歌舞伎の登場人物を、劇画タッチで手提げに仕上げました
昭和30年頃の文献や写真集を参考に、当時の衣装を再現していますので
現代の歌舞伎より、やや地味で浮世絵ではない人物を表現しています
下絵を着色し立体的に篭に貼りました、下地には歌舞伎に使う小道具を描いています
内貼りは歌舞伎に因んだ家紋を描いてみました
これに、繰り返し柿渋を塗り込み、太陽で焼いていきますと、、、
このような仕上がりになり
篭のフチと取っ手の部分は、着物の帯を使ってミシンで作り
まあ、3か月程度で完成となります
これは、昭和2~3年頃の広告を再現した ゴミ箱です
カルピスやビスコ、かなり昔からあったんですね
これは、マムシと銭亀の小物入れ
お客さんの驚く顔が見たくて、ついやっちゃいます
あとまあ、こういうやつとか、2000~3000円の売れ筋商品を作って
春からの展示会に備えます
さて、最近は
庭で、昨年買って植えておいた ロウバイが咲いてくれました
地元の曲渕ダムは、だいぶ放流したらしく湖底が見えてきました
昔は村があったらしいです、意外と浅いんだな~
そしてこれは、うちのトイレに棚を作っての、動物ワールド
前から机などでゴロゴロしていたフィギアを、やっと飾ってみたのです。