タイ日記2018’ 旅の終わり

熱心に書いてみた、今年のタイ日記のラストは
僕も職人なので、タイで見たアートを紹介します


こういう感じの油絵などでは、上手な作家がたくさんいます
しかも日本円に換算すれば、そう高くはありません


田舎に行けば、こんな美しいタイの景色が今でも見れます
今回、バンコクで運河を散歩して、それを垣間見ることもできました


これも、ラン島に渡ったことを思い出しますね
毎年、タイの絵が欲しいな〜 と思いながら買わないんですが
来年は検討してみようかと思っています


これはご存じ、ミック・ジャガーキース・リチャーズ

この似顔絵屋さんは、才能があると思いました

こんなビルの角を借りて外国人相手に細々とやるしかないのが、タイの
現実ですが、日本に持ってきたら売れると思います、もったいないなぁ


「ガラクタ溶接アート」 の職人も多くて、才能もあります

とぼけた顔のおっさんですが、うまいもんですね


タイ人が作るミニチュア作品は、光沢があり可愛い印象です
日本人が作るものは、もっとリアルで、精密さを追求する傾向が
あるようですね


いろんな場所で、こういうバザールというか、手作り市みたいなものを
やっています
僕らも神社などでやってるから、苦労はすごく分かります(笑)


ショッピングセンターの中を、子供を乗せてぐるぐる走り回る
機関車トーマス


インド系おばさんの、僕が大好きなワッペン屋さん
めっちゃやる気がない顔で、いつも刺繍してる


どこの国も、若者がやることは同じ


この街並みも、アートと言えなくもない


帰国日は、いつものマックでルンピーと格闘技の話です
ルンピーは格闘家だったので、古いムエタイの伝説や
空手、ボクシングなど、とても詳しく教えてくれます

それに僕の格闘おたく話は、日本で全く話し相手がいないので
タイに来た時は、今後の格闘シーンの予想などを話して帰ります

いろいろとお世話になり、有難うございました


ホテルをチェックアウトして、予約のタクシーを待ってたら
8時になっても来ないんです、今朝、ちゃんと予約したのに、、、

そんでフロントに聞いて予約伝票を見せたら

「オ〜イ! ソントゥ〜ム? プンニ〜?」

「これ明日の8時になっとるやんけ〜!」 と言うんです


まあ日本だったら、申し訳ございません、すぐ手配いたしますみたいな
ことだろうけど、ここはタイ

「大丈夫だから、心配すんな、マイペンラ〜イ」 と笑って

道路に飛び出し、タクシーを捕まえて

「こいつが困ってるから遠いけど空港まで1000バーツで行ってくれ」

と説得し、軽く肩を叩かれて 笑って送り出してくれました
タクシーの運転手は走り出すとすぐに女房に電話して

「おう、そうなんよ、、空港て、急に言われてよ、、、」

みたいなことを話してたんでね、勿論チップをはずんであげて
2時間後、無事に空港に着いたわけですが

このように、誰が間違ったかは関係なく、起こった出来事は僕の災難であって
フロントが悪いわけじゃない、ただ、困ってるんですぐに助けて
あげるよという感じがタイです

過剰サービスばかりで、モンスターな客をつくってしまう日本より
よっぽど単純明快で、僕は付き合い易いですね


というわけで、面白いオチもついて
2018年の僕の旅が終わりました

辛抱強く 日記を読んで下さいました皆様、有難うございました


バイバ〜イ