タイ日記2018’ 美しきタイランド

タイランドチョンブリー県にある パタヤの町
カーブを描く湾の形状が博多に似ていて、親近感もあります


色とりどりのブーゲンビリアなどが一年中 咲き乱れ
気温は平均 30度〜40度前後の 常夏の国です



プルメリア


鳳凰の木)

人々は笑顔を絶やさず、仏教を信仰し、のんびり仕事をしながら
助け合って、たくましく生きています

ちなみに、頭に巻いてるのは黒田官兵衛の手ぬぐいです



(パラセーリングが一日中、くるくる回る)

僕はここが大好きです、最近は帰ってきたぞぉ〜という気がします

僕が見たタイの魅力は、いい加減さにありました
日本で他人の目を気にしながら真面目そうに、ゴリゴリ仕事ばかりして
会話しても、さっぱり面白い話題も出てこない知人などを見るより

適度に仕事して、飽きやすく、金遣いが荒く、ギャンブルが好き、
女も好き、酒も好き、冗談も世話も好きな、タイのバカ野郎のほうが
よっぽど人間臭くて面白くて、そして ほっとさせてくれました

そうか、そんな風に生きてもいいんだ、、、と笑わせてくれるのです



(ココナツジュースは、冷やしてあって美味いですよ)


(ビーチで発見! とっても美味そうだね)


(澄んだ少年の目は、どんなアジアの未来を創るのか)


太陽が傾き始めると、うだるような熱気がすっと抜けていき
涼しい風が吹き始めます


あっという間に人が消えていき、哀愁さえ漂うビーチ
主役の座を、歓楽街に譲らなければいけない時間のようです


日本にいたら、一人で夕日を見つめる時間などつくらず
情緒のかけらもない 追いつめられた忙しい毎日を過ごしていますが

中州で遊ぶぐらいしか知らずに死んだ親父や、旅行が趣味であちこち
行ったのに、最後はボケてあまり覚えてなかったお袋のことを思うと

人間は、今しかね〜んだなと感じます


この白人も僕と同じように、ずっと夕日を見ていました


僕は70才になっても、ここに立っているのだろうか
70才になった時、このブログを読み返すことができるだろうか、、、


夜は、ルンピーのおごりで、奥さんのポックさんと「タイスキ」 を
食べに行きました、御馳走様でした!

ポックさんは、いつか日本に旅行に行きたいと言ってますが
タイのお金で日本に来るのは、かなり高額の旅費になるので
来るなら うちに泊めようかと思っています


シメのおじやが美味しかったです


おじやを作ってくれた店員さんが明るくて可愛いかったんで
ポックさんがチップをはずんでいました

日本人旅行者の中には、頑なにチップをやりたがらないアホや
何でも値切る こすっからい連中が意外に多くいますが

チップの文化って、僕は なかなかいいなぁ〜と思います


続く、、。