タイ 2016 愛すべき人々

この日は

ルンピーの家族や兄弟が飯を食わせてくれるらしく
ポーンさんのクリーニング屋に 行きました



ルンピーと 奥さんのポックさん
いつも家族のように迎えてくれます



ポーンさんの 「トムヤムクン」 うまいです
僕らに配慮してか あまり辛くしてありません




おおっ 東南アジア産のナマ牡蠣、、、大丈夫かな?

ばってんオレも博多もん、出されたもん食わにゃ男がすたると思い
ガバガバ食ってやりました



ポックさんに タイ軍隊支給の手帳をもらいました
ホントにいいの? これ持ってる日本人は 僕ぐらいですよねぇ



左から

リョウ、ウイ、リョウタ、ポック、コーゾー、ワン、ポーン
ごちそうさまでした 有難うございました


次は

恒例の寝てる人 いきましょう


30度越えてても タオルケットかぶって寝てる おばちゃん



仏像の下の隙間で寝る おばちゃん



公園のベンチで寝る ヤンキー系のタイ人
酔ってるのかな どんな寝かたしとるんかい



BARの店先で寝てる 浮浪者的なじーさん
店の従業員は むやみに出てけとは言いません タイ人は寛容です



ハンバーガー屋さんのベンチで寝る 浮浪者
こいつはさすがに 警備員がつまみ出しました



タイ人はごく自然に、気の向くままに眠ります
美しいほど絶妙の横寝に ゴザと枕が一体化しています

このリラックス感は 盗られるものが何もないからでしょうか



あっ、この人は大事なものがあるようですね



金属探知機のおじさんも 必死で金目の物を探しています

こちらの男どもはいい加減な奴が多く
本能のまま酒を飲み、飯を食い、女を口説きます

少し稼いだら さっさと店を閉めて帰っちゃう奴や
雨が降ったら仕事しない奴もいて 面白いというか癒されますね



夕方になると 浜辺に娼婦もぞろぞろと集まって来ます
100人ぐらいは いるかなぁ〜って感じ みんな普通の子ですよ

こうでもしないと いいお小遣いを稼ぐ方法がないんです
年頃の娘を持つ僕は ちょっとズキッときます



おいおい、そのじーさんは無理なんじゃない?



竜大にはタイの現実を 知る限り話して聞かせました
そうして見えてくる日本は ゆるゆるな平和ボケや心の貧しさです

しかし僕らは カネを貯めてタイに来ています
タイの月給2万円の人たちにはできません

僕らは あらゆる電化製品を持ってますが冷凍ものばかり食って
医薬品に侵され続けています

タイでは新鮮で豊富な食べ物に囲まれて、保存などはしません
将来の不安など あまり考える人もいません
食うに困ったら いつも誰か知人がお世話をしてくれるからです

どっちが幸せなんだろう、、、と考えさせられますね



そしてパタヤの熱い夜は 今日もまた始まるのでした


続く、、、。