タイ日記2018’ ムエタイ

旅行会社に勤務するルンピーにお願いして
MAX-MUAY THAI(マックス・ムエタイ) のチケットを購入しました


席は最前列のVIP席で、矢沢で言うとこの ス−パーシートでした

パタヤボクシングワールドが倒産し、マックスムエタイが設立
その後、謎の全焼事件が起きて再建設された、このスタジアム
タイ全国にテレビ中継も入り、今、波に乗ってるところです



(受付の子が宮里藍に似て可愛かった)


押し寄せる中韓の観光客を横目に、VIP待遇の僕は早めの入場です



(先に入場して、なんとなく金持ち気分)

いい席ですね〜、だいたい選手と同じ目線で観れます
前の席はタイの芸能人で、隣はアイドル的な女でしたが
「さてはできとるな、おまえら」 という雰囲気でしたね



(試合前のインタビューもあり)


(ド派手な入場シーン、K-1とか意識してる感じです)

以前のスタジアムは、地方興行的な手抜き試合もありましたが
マックスはかなりの本気モードでした
もともと、ムエタイはギャンブルの対象なので、ジムの会長もコーチも
「もっといかんかい!コラァ〜!」 と怒鳴りあげます


ラウンドが終わってコーナーに帰ると、マッサージして水を飲ませ
水をぶっかけて、何か、目覚ましの刺激物を吸わせています
多分、強烈なアンモニアだと思います


僕の後方は、韓国人の団体でした、「うわお〜!きゃ〜」って
わけが分からんくせに、まあ〜下品に騒ぎますわ


66キロ級のタイトルマッチを含め、全7試合がありました
脛と脛がぶつかる ゴツッという音が聞こえて、ゾッとしますね

K-1などでは禁止されている肘での攻撃が顔面に入れば
額や頬がパックリと割れて、鮮血が吹き出してきます


この場面は、顔面へのパンチで倒れかかったとこへ、顏に蹴りが入り
失神KO となったところです


勝って凱旋するチャンピオン、サクシット・シットーンポン選手
なかなかの色男ですね


豪快なKO勝ちをした、ペットシリコン・チョーピンライ選手
この選手もカッコイイ、糸島あたりの漁師にいそうな感じ


ムエタイが終わった僕は、タクシーを飛ばして セカンドロードへ、、
待ち合わせのルンピーとプールバーで楽しみました


ホステスのカイさん、タイ人はニックネームで呼び合いますが
カイって鶏のことです
同じカイでも微妙な発音で 「誰」 になったり
「遠い」 になったり 「近い」 になったり 
タイ語は難しいですよ


ルンピーが、小太りのホステスと ビリヤードを始めました
このホステスが すげ〜うまくてびっくりでした


僕も、ほとんど初めてながら 遊んでみました
なんとなくゴルフのパットに似た感覚で面白かったです

こういうバーは、ビールやウイスキーが一杯200円ぐらいなんで
好きなだけ飲んでも平気なんですよ


おや〜、また事件があったようですね
傷害事件や発砲事件は日常茶飯事の この町

パタヤの熱い夜はまだまだこれからです


続く、、、。