大煕禅師の作品展に、ゲスト参加しました

12月24日(日)〜12月27日(水)は

上海法華學問寺を開山された大煕禅師の 絵画、陶磁器作品展が
開催されており、27日に日中文化交流シンポジウムのパネリストとして
ゲストで呼んで頂いてましたが

母の容態によっては欠席する覚悟をしておりました
しかし、26日に葬儀が終わり、参加することができました
母が、今日から前に進め! と 言っているようでした



前列左から、荒木教授、三木副住職、大煕禅師、ぼく
後列左から、中国富裕層の三人、束田先生、お客様、邵陽さん、


ここは、照福山 顕光院 圓應寺(えんのうじ)
    〒810−0074 福岡市中央区大手門3−1−7

黒田官兵衛の奥様が建てられた由緒あるお寺です、本日は副住職の
三木英信(えいしん)様が、僕の母のために供養をしてくれました
感激いたしました、誠に有難うございました


九州大学の教授やその他多くの役職をしてある荒木先生や
禅師、副住職、またはジブリルパン三世を描いていた束田先生
おまけに中国のスーパー富裕層に囲まれ

やさぐれ作家の僕にできることは(手作り愛)を語るのみですが
皆さん、興味を持ってくれました


中国で会社経営とデザイナーをしている人です、僕の一閑張りを
絶賛してくれまして 3点ほど購入してくれました
ぜひ中国に来てくれませんかとのことでした


白い服のご婦人は、中国のバス会社の社長さんです
柿の巾着など、とても喜んでいました


寺の本堂の見学などもしました、僕がタイで田舎の寺を撮っていると
現地人が不思議そうに見てますが、あの感じを思い出しました


これは、黒田節に出てくる大酒を飲んで槍を盗った 母里太兵衛
甲冑のレプリカだそうです


大煕禅師の作品は、本人の人柄のように優しいです
これらの掛け軸は、200万ほどで取引されます


陶磁器は、自分の窯を持っておられます

今後、さらに中国や日本などで仏教の勉強や修行をされ、それを今度は
中国各地のお坊さんに教えて、中国で仏教の再構築を志している禅師は
歴史上の人物になる可能性が とても高いのです

ですから、1000年後、この陶器は1億円になっているかも知れず
日本人から絹製品を買っていたと歴史書に載れば、それは僕なのかも
知れないのです くぅ〜! ロマンがありますね〜


お茶会も盛況でした、Mr-G夫婦が来てくれました
うちの家族も来ましたが 顔NGなのですいません


木原社長です、僕と上海を繋いで頂いて、もう5年ぐらいかな
大胆さと謙虚さを併せ持つ、すごく正直な人物です

ストールを2〜3枚選んで下さる話や、着物を一式揃えてみたいという
中国の方の話もあり、今後の展開が面白くなりそうですね

本日は、出席できて素晴らしい一日になりました
ありがとうございました。