大煕和尚 個展作品の撮影会

12月に 

埼玉県川越市の 蓮馨寺(れんけいじ)にて
上海の大煕(だいき)和尚が 日本第一弾の個展を開催致します




(写真・2013’上海法華學問寺にて、、、)


大煕和尚は、上海で 「法華學問寺」 を開山された
まあ、いわば歴史的な人物と呼べるような人でして

僕も 何度か巾着などを制作させてもらって顔を覚えられ
会えば微笑んでくれるようになりました




それで今回は個展用の チラシ、ポスター、記念誌 の制作で
日本の会社を紹介してほしいとの依頼がありましたので

ディップアンドエスの片桐くんを紹介させて頂きました





こういうの、「禅画」 というのでしょうか
日本画と同じ、顔彩や岩絵具などを使っていますね

だいたい、300〜500万 だそうです、、、
そう聞いたら 運ぶ手が急に慎重になりました

和尚が 署名と落款などを仕上げてから 写真撮影です
僕が しもべのように待機していますね



おっ、和尚が何かひらめいて 書を足しましたよ、、、



「一花 可見 天国」

一輪の花の中に、天国が見える、、、或いは見れる、、かな
サササッと書くとこが 粋ですね〜




こちら撮影班です、作品を持ってるのが 「ナイスガイ片桐」くん

はじめは和室で撮影の予定だったんですが
室内より外の方が 余計な色が屈折しなくていいそうです




幅を少し狭くしたい! と和尚が言い出して すぐに張り替え

ここは木原社長の実家の 木原フスマ店だからできる技です
作品展示用の木枠も全部 こちらで制作しています



こんな絵が 富裕層の茶室にぽつんとあれば映えるんでしょうね
今は300万でも のちにもっと上がるはずですよ



無事に終わってご満悦の大煕和尚(中央)と邵さん(右)
このあと二人は 岐阜で禅寺の修行に入るそうです




お茶のお土産を頂きました ありがとうございました

一足先の作品展という感じで伺ったので 
僕も楽しい時間でした。