さざ波ストールと、タイ音楽

ちりめん素材の、さざ波ストールを
二本、織りました



片側からホワイトで始まり、薄いピンク、濃いピンク
薄い赤、濃い赤で終わるというパターンです

ネクタイ風に結んで いい感じです



これは大島紬の横糸を使って ツートンにしました

ちょっと地味だったかな、、、


さて、ここからは

知らない人にとっては (多分ほとんどの人が、、、)
なんのことか分からん記事になりますので あしからず


KOZO SIAMKING先輩 コーンクワンが着きました!
スナリー・ラチャシーマー いいですね〜 5.5.5.5.5〜

プンプアンが黛ジュンなら、スナリーは青江三奈ってとこかな
古いルーク・トゥーンは やっぱりいいですね

ありがとうございました!


{ルーク・トゥーンとは 日本でいう演歌のようなもので
     語源は野原の子供、つまり田舎者という意味です}


(プンプアン・ドンチャン)


(スナリー・ラチャシーマー)


ちなみに一番好きな (ビウ・カラヤニー)


それに、

DVDの方は、観たかったPVが満載でした


この バイトーイちゃんの ヨ〜!って叫ぶやつとか 


この小学生の ナ〜ミ〜ル〜♪って歌うやつとか
滅茶苦茶うれしいっす


最近 ほんと思うんですが

このタイミュージックにしても 韓流の時代劇にしても
僕はどっぷり ハマってしまってます

そりゃあ 音や画面は荒くて ノイズも入ってるし
プッと笑えるほどお粗末な部分は 確かにあります

でも 

作り手の情熱が伝わってきて すごく魅力的なんですよ

まるで昭和の歌謡曲や映画が黄金時代だった時のように
先進国に追いつけ追い越せというスピリットを感じるというか

いいものを生み出して お客さんに喜んでもらおうと
必死なんだと思うんです

何でもクリアーで安全で清潔 
そしてカネの勘定ばかりでは つまんない気がします

工芸品にしても 

成熟し完成された「日本なんてろ工芸展」よりも
面白いということに注目するならば、若い作家さんの
ハチャメチャな作品の方が 見に行って面白かったりするんです

最近、十人十色というグループに参加させてもらってますが
今が旬で 魅力的だなぁと思いますね

物も組織も、発展途上が 実は一番キラキラして
危なっかしくて かっこいいと 僕は思っています


好きな歌手の歌とか
やっぱり初期の曲が深みがあるなぁって

みなさんは思ったことないですか?


というわけで、タイのCDがこんなに増えました 

借りたいって人は まだいませんが、、(笑)