白浪 五人男

世に名高い弁天小僧が活躍する歌舞伎

「白浪五人男」 は、幕末の文久二年(1862年
市村座で初演されたらしいですが、

弁天小僧と、その仲間五人の男って
面白いなぁ〜と思いまして描いてみました


一閑張りの篭に貼りつけるまでは
そう 4〜5日もあれば終わるのです

これ作ったの 冬ですよ


そしてこの、柿渋を塗り〜の 太陽に照らし〜のが
何か月もかかっちゃうんですよね

そんでまあ

最近 色がやっと良くなってきました


左が 「弁天小僧」 右が 「南郷力丸」


左が 「赤星十三」 右が 「忠信利平」
石川五右衛門じゃ ないですよ


そしてこれは 「日本駄右衛門」 です
二十九才で 打ち首獄門になってますね
身長が178㎝あったそうです、当時としては大男でしょう


このぐらいの大きさです
縁の飾りは けっこう高級なリサイクルの帯を使ってます

これは自分でも気に入りましたね



いい天気が続いていますね!

今日は 庭の芝を少し張り替えました

僕は ゴルフ場のメンテナンスを11年間やってたので
実は、樹木管理や土木作業も やれちゃったりするんですよね〜

そっちの方が似合う顔してるって
よく言われます(笑)