旅のスケジュールで、僕が一番大事にしているのは
ただ、ぶらぶらする日をつくることです
この日は、お寺（ワット・チャイモンコン）にお参りして、、、
巨大な菩提樹の下で爪を切りました、
爪を切る作業はとても気持ちよくて好きです
切れて落ちた僕の爪は
やがて雑踏にすりつぶされ、粉になり、雨に流されて
タイの大地へと吸い込まれていくのです
お寺からビーチ方面に抜ける裏口を見つけて大喜び！
タイの路地はどんずまりが多いので
道を見つけると自作の地図に書き加えておきます
知らない路地を歩いてみようと決めました
この坂を下ると別のビーチに出るはずです
このあたりのホテルやマンションは静かに暮らしたい白人などが多く
「ジェントルマン・クラブ」 という名の 大人の社交場も点在しています
白人コンプレックスがない方は ぜひどうぞ
多分、二度と歩かないであろう路地を、今、この瞬間は歩いている、、、
なんか素敵じゃないですか？ あっ、そうでもないですか
可愛い料理屋さんがありますよ、向こうに見えているタワーは
パタヤパークでしょう、確か、子供の遊園地があるはずです
中二階のような可愛いアパートです、下が駐車場なんだね～
こういう祠は至る所にあります、人々は毎日、惜しげもなくお供えをします
パタヤパークの名物ゴンドラは800バーツだったかな、
値段高すぎだし、僕は高所恐怖症だし
人間を吊り下げるパターンもありますけど、じょ、冗談じゃねえ、、、
楽器のメリーゴーランド、これちょっと可愛いね
プールもありました
僕は水泳部だったんでプールを見ると飛び込みたくなりますし
ゲロを吐き、殴られてまで練習させられた日々も思い出します
ビーチに出ましたね、ここは 「トンタンビーチ」 といいます
パタヤ湾から左に見える 「ラン島」 がここからは右に見えています
がらがらですね～ ここは中韓のツアーに入ってないんで、昔のままです
あのご婦人もしぶちんで
ビーチパラソルやボンボンベットを借りずに過ごしてますね
ウインドサーフィンも誰も借りていません、今日は波が いい感じなのにね
「どうにかなんね～のかなぁ～」 と、ビーチの従業員たち
もうひとつ、ここ 「トンタンビーチ」 はゲイのメッカなのです
だから僕も、立ち止まらないように歩かないと
「待ってる」 と思われかねません
ロシア系の家族とすれ違いました、
このご主人は、元PRIDEの世界チャンピオン ロシアの皇帝
「エメリヤエンコ・ヒョードル」 にそっくりでした（笑）
豪華客船をイメージしたようなホテル、素敵だなぁ～、泊ってみたいなぁ～
一階がレストランになってる、老舗風のホテルもいいなぁ～
さあ、1キロほど歩いて来たら今度は 「ジョムティエンビーチ」 に入ります
こっちは普通にお客さんが絶えません
おいさんと若者が、よく分からないゲームをやってました
昔ながらのホテル街と、その後ろにそびえ立つ高級ホテル群
こちらは、ワチラロンコン国王（66才）の4番目のお嫁さん
スティダー王妃です、タイ航空のCAだったらしく綺麗な人ですね
ここが 「ジョムティエン・ビーチ」 パタヤビーチより砂浜も狭いですが
落ち着いていて白人が多く、雰囲気がいいです
さて
のんびり歩いてみました、疲れたのでホテルで寝ます
続く、、、。
