皆様、タイランドより下痢気味のまま無事に帰ってきました!
これからタイの魅力をたっぷりと紹介しますので宜しくお願いします
日本脱出のいい笑顔
(ハゲ茶瓶ダルマの知らん親父もこっちを見てる、、、)
今年は令和の大連休の影響か、いつもより1万円ちかく安い
往復 50790円でした
午前11:35分 福岡発のタイスワンナブーム国際空港行き(TG-649)は
ANAと、、、え~っとなに、シェア便とかで機体が違いましたが
2316マイル(3728キロ)の快適な旅でした
なんで今日は紫帯の機体じゃないの?って
いちばん綺麗な搭乗口お姉さんに聞いたら 「たまたまです(笑)」
って言うんで 「たまたま?」 って聞いたら
「はい、たまたまです(笑)」 と
もし語尾を下げたらとんでもなくエロい会話だなぁ~
なんて ニヤニヤしながら乗りこむと、、、
オレの席、まっぽし羽根や~ん
ま、いつものように乗るとすぐ おつまみと酒が出て
豚肉のスキヤキ風が出て(魚も選べますが)あと、飲み物は頼み放題です
5時間後、タイ・イサーン地方の広大な田園地帯が見えてきましたね~
そういえば日本の税関を出る時、顔認識装置と、指紋採取装置を通るだけで済み
いつもの渋い顔した役人にハンコをもらわず、すごい簡単になってました
しかし、タイはやっぱり容赦しません、イミグレーションの前は
多国籍の 波、波、波
線香臭いやつとか、にんにく臭いやつとか、バニラ臭いやつとか
うじゃうじゃいます
そして今年も、バンコク在住の 「NAOZO」 さんが
車で迎えに来てくれまして
2日間だけですが、僕と遊んでくれる予定になっています
写真の駐車場の状況、、、分かりますか?
他人の車の前に横付け駐車してるんですよ!
こいつらはサイドブレーキを引いてないんです
だから出たい人は押せば動くということ
なんとも大胆で、おおらかなタイのルールでしょ、いやぁ~驚きました
バンコク・ミンブリー地区の 「シリルディープレイス・ホテル」 に到着
チェックインしようとしたら、今、オーナーがシャワー中だから
待っててくれと、、、
いいですね~(笑)このゆったり感が タイ時間なんですよ
これも楽しまなきゃ
「いつまで待たせるんだ!こっちは客だぞ!」
みたいなゲス野郎は来ないでもらいたい
部屋はこんな感じで 600バーツ(1700円)ぐらい
外は35度、中は25度、窓から見える森からは熱帯の鳥の鳴き声が聞こえます
さて、少し散歩してみましょう
運河沿いに張り出した庶民の家、昔は福岡にも千鳥橋あたりにあったよね
カンナの種類だと思いますが、これも田舎に行くと群生してますね
「トタン屋根に黒猫」 僕も猫になって屋根を冒険してみたいなぁ
電車の高架橋を建設中です、1年前は普通の道路だったのに
昭和の日本みたいに、タイ・バンコクは急激な速度で発展しています
さあ、夕方になって NAOZOさんが電動自転車で来てくれました
ひざなどが悪い奥様のために頑張って買ってあげたんですって
このホテルの従業員でラオス人の 「ティア」が今年も料理長です
ティアは28才だったかな? タイに出稼ぎに来ていて、このホテルの他にも
掛け持ちで機械の修理とかやって故郷に送金してるんです
7人兄弟で送金してるのは彼だけだそうですよ
りっぱなもんだ、心にさわやかな風が吹きますね
これが 「ムーカタ」 タレ漬けの豚の焼肉と
鳥ガラスープの魚介入り鍋を2種類楽しめます
チャイヨー!(乾杯) NAOZOさんには事情により
「カトちゃん」になってもらいました
と、その時
人相の悪い, 知らないラオス人が
ソムタムという料理と 豚の煮込みのような物を持ってきました
このソムタムは
韓国で言うキムチ、日本で言うぬか味噌漬けのように家庭の味があり
そのラオス人が 「うまいから食べてよ」 と言うから
パクッと食べたんですが
もう~ 口が火事になり、目を見開き 汗、涙、鼻水、
よだれを、だらだらと流しながら
水以外の物は何を入れても痛い状態になり、頭の血管が切れるかと思いました
僕の人生で食ったものの中で、一番、辛かったです
その犯人、ラオス人の 「デェー」
ムエタイ選手みたいな顔してますが、明るくていいやつです
僕のタイ語でも少しは通じます
悶絶してる僕を見てゲラゲラ笑いながら
激辛のソムタムをバクバク食ってました
で、そういうものを食ったあと
翌朝に、何が待ってるかというと、、、
だよね~、、、
ケツの穴に 「エアーサロンパス」 を吹き付けられたような激痛が走り
2日ほど、肛門が外にはみ出しているような違和感がくるわけです
というわけで
波乱の幕開けのなか、僕のタイ紀行は始まったのでありました
続く、、、。