近くて遠かった 「久留米城」
別名 「篠山城」 に行ってきました
お城巡りが好きな僕にとって、いつでも行けるだけに遠かった城です
まあ、こんな感じで
石垣ぐらいしか残ってないんで、つまんないんですが、、、
なんだか突然! ふわぁ~っと記憶が蘇りました
それは 43年ほど前、、、16才の夏
僕は、ただのヤンキーではなく、スポーツマンだぞという自負を持ち
九州高校の(弱小)水泳部だったわけですが、、、
(ちなみに真ん中の縞パンが僕ですが)
あの当時、ここに来たことあるぞ! と思い出したんです
それは僕が、新人戦市大会を勝ち抜いて、県大会に進出した
ブリジストンプールでの 高校水泳大会の時でして
いきなり、名門、朝羽高校のお姉ちゃんから手紙をもらったんで
大会終わりに、門で待ち合わせしたんですよ
(左から、僕、ヨシアキ、ミツノリ、 カツアゲ三人衆)
そんで、そのお姉ちゃん 顔は可愛いけど けっこうなスケ番で
「りょう君、たばこ持っとろう?」 って言うんで
「ショッポーで良ければ持っとうぜ」 って言うと
「どっか、たばこ吸いに行こうよ!」 って言うんで
ジョージア買って、とぼとぼ歩いて来たのが
多分ですが、、、(ひと気のない)久留米城だったと思うのです
お姉ちゃんとは、夕暮れまで色々としゃべったと思います
その後、付き合ってみましたが、遠距離でうまくいかず
モデルになるんだと言って、お姉ちゃんが東京に行って
帰ってきて また付き合いましたが、やっぱうまくいかず
今では、甘酸っぱい思い出になりました
なんか、素敵な記憶、思い出せて良かった!
道には、車にひかれて ぴっしゃげた
ムカデ煎餅がありました。