千社札のかごが出来ました
千社札とは、自分の名前や商店の広告などを兼ねた
まあ、名刺のようなものでしょうが
江戸時代の庶民の 「粋」 を感じさせますね
25センチぐらいあります
果物や、お菓子を入れると可愛いと思います
これは、「連れぐその小皿」
これは、「しばかれる亭主の小皿」 です
こちらは、「桜並木のストール」
絹糸を、実際に桜の木で染め、グラデーションで仕上げたもの
先日、お買い上げを頂いたので、ちょっと紹介してみました
さて
久しぶりに我が家にお客様が来られました
左から 僕、木原僚一さん、上海の 邵陽さん
以前からお馴染みなので説明は割愛しますが、2年ぶりぐらいの再会です
コロナ禍で中国との往来が出来ずに弱ってるのかな~ と思いきや
別の仕事に挑戦されてて、忙しいそうです
同時に、僕もあまり変わらず元気なので
お二人も、なんだかほっとした! と言ってました
木原さんは、コロナ禍で思うように復興が進まない人吉に行き
豪雨被害現場のボランティア活動をしてきたそうで
その、あまりの悲惨さに息をのんだと言ってました
ボランティア活動など、やったことないし
これからも多分やらないだろう僕にとっては凄い話でしたね
また、この一年の間に、多くの工芸家の家庭で離散があったり
倒産があったりと、眉をしかめる話も聞かせて頂き
今更ながらに僕は、自分の大切なものを見つめ直し
無理なく、たくましく生きて行こうと決意した次第でありました
この度のご挨拶、誠に有難うございました
お土産に 「ヨックモック」 戴きましたぁ~! ありがとうございます
これ、やめれんくなるんすよ~
「わたしは、草食ですから、、、」
最近、まるちゃんが、ますますガメラ化してきました。