二日目は、どよ～んと曇ってて風もあって
午後から雨が降るらしい、、、ヤバイぞぉ、と思ってたら
お隣さんが風よけを貸してくれたんです！
これでもう バッチリでした
とても感激したんで
「小皿で欲しいものがあったらどうぞ」 と言うと
鳥獣戯画の小皿を選ばれました、有難うございました！
さてここで
面白いなぁと思った作家さんを紹介しましょう
こけしグッズ「COOKIES」 さん、、、何が面白いかって言うと
青森県から一般道で佐賀まで来た根性ですよ、感服しました！
「陶芸・あんあん堂」 さんは 長崎県です
手描きの絵がめっちゃ可愛いっすね、この🍜 4900円 う～ん
買うか迷ったけど、自分が売れてないから諦めました
「芝工芸」 さんは宮崎県から
樹をくりぬいた焼酎ボトル、、、ちょっと欲しい気がするね
「つくり屋ながるる」 さんは、はるばる静岡県から
1～2センチの木片に絵を描いてます、強烈なオタクですね～
なんでこんなことすんの？ って思うでしょ
これ、やりたいからやってるんですよね
ちっちゃ～い物が大好きなお客さんも確かにいますから
ほら、ここにもプロフェッショナルなオタクがいました
「小雑貨・魚屋」 さんは熊本県からです
5～6センチの魚がずらり、、、こりゃたまらんですなぁ
樹脂ねんどか何かで作るそうですよ、ウミガメがあったら
確実に僕は買ってましたけど、なかったす
ちっちゃい猫もありました、ん？ これはクオリティーが違うね
そして、さらに
これはお客様から頂いた 「折り紙の金魚」 なんですが
なんと、1センチぐらいしかないんですよ
83才の男性で、僕の金魚のくず入れを購入され、金魚の品評会や
金魚の飼育の話で盛り上がった末に、これあげると言われて
「器用ですね～！」 と言うと
「わたしは歯科医師をやっておりました」 ということでした
「また来年お会いしましょう」 と言うと
「生きてたらまた来ます」 と言われました（笑）
というわけで
コロナ禍に於いて、佐賀のお客さんに喜んでもらえたという実績を残し
無事にイベントが終了しました
お客様が 「買いたいけど今はお金がないのよ～」 と言われます
そりゃそうでしょ、コロナでみんな苦しいです
作品で心がほっこりしてくれれば、僕らもやる価値があるというもの
来年またお会いしましょう、有難うございました
さあ、このまま家には帰りたくないなぁ、、、
この道をまっすぐ行けば、長崎方面だよね
ちょっと走ってみるか？
続く、、、。
