博多織の工場に伺いました

アクロス展示会用の撮影をするため博多織伝統工芸士、遠藤龍二先生の工場にお邪魔しました、
遠藤先生は博多織屋次平の四代目を継ぐ方で、博多での織機導入のさきがけであったり、波筬の開発を手がけるなどの歴史を持つ織屋さんをされています、

先生の作品は献上柄以外にも斬新なデザインで美しいものが多いのですが、中には私が好きな浮世絵などの男帯も作られるのです、4月に記事を書きました龍虎の帯も先生に作って頂いたものです、

私の手織り機と違って帯の織機は巨大なマシーンですね、これはエンジニアの能力も必要です、ほんと、、織物の世界は勉強する事がたくさんあって疲れま、、、
いえいえ面白すぎまーす、