上海日記・ 外灘(わいたん)

上海 

二度目にして初めての 「外灘」
対岸の景色です

皆さん小学生の頃、世界地図を見ていて
中国って 「帽子を被ったおじさん」 に見える

そう思ったことありませんか

その上唇にあたる場所の 大きな川のほとりが
外灘という 観光名所になっていますよね

対岸の 近代的なビル群に比べ
手前は 古くから西洋文化なども入り込んだ古い建物で
エキゾチックな雰囲気があり

日本でいう 横浜や神戸あたりを連想させます

その昔 人間が欲するもの全てが手に入る街
「魔都」 と呼ばれたらしいです



♪ チャイナタウン〜 この街をゆけば〜
   おまえとの 思い出が 風のように 頬を打つ

  チャイナタウン〜 空のポケットに〜
   夢ばかり つめ込んで 生きていた 二人さ〜♪

      
   1977年 矢沢永吉・作曲 山川啓介・作詞
          「チャイナタウン」 より



夕飯の時に たっぷり紹興酒を飲んだにもかかわらず

外灘の興奮が なかなか冷めない僕は
あと二人の [深夜徘徊メンバー」 と一緒に

庶民の焼き鳥屋に とどめを刺しに行きました
九州人って だいたいそうですよね〜


通りには 日本の「萌え文化」の看板もあります

♪恋する〜 なんてろクッキー〜 とか

どこからか 聞こえてくるんですよ
萌え文化の勢いは 世界に広がっていますね

ある意味 誇らしくもあります


続く。