上海の報告 其の三

6月3日 さあ 展示会の初日です

場所は (上海 朱QIZHAN芸術館)一階の
文雅集 益田屋さんです

僕らは 13:30に会場入りしプライスカード書きや
最終チェック
またはいろんな先生方との交流を深めました

上海日本総領事館の 泉 総領事が見えられて緊張が走り
僕も作品のご説明をさせて頂きました
総領事は日本語と上海語の同時挨拶をしておられて
さすがの凄みを感じました

展示会のお客様の反応は良かったです
日本の織物や自然素材の色彩感覚は落ち着いているので
神秘的に見えたのかも知れません







こちらは通訳をしてもらった上海の女性と
上海で花屋を経営しながら お花のお稽古もこなす
田島さんです
すごくいい方でしたね〜 また会いたいですね

[

景徳鎮の焼物の先生が虹色のストールを離しません
どうしても欲しいけど値段がねぇ〜って言うのです

そのうちに 
「ねえ ねえ 私の作品と交換しない?」
そう言うので、快く承諾し 絵皿を二枚頂きました
価格的には損をした形ですが
10年ぐらいはその方が宣伝してくれることを考えると
これこそ交流であります

それと カッコいいですね、奥さんいるんですか? などなど
中国の女性は積極的で、可愛らしい人が多いです



夜は書画の先生と景徳鎮の先生との祝賀会です
中国の女性が中国の歌を歌ってくれて
とってもいい雰囲気



この「ペ・ヨンジュン」に似ている男性は 陳 梁 くん
日本に留学し、日本の企業にも就職してみたけど
安定した生活の中に夢が見当たらず 上海へ帰ったとのこと
日本人の幸せに対する感覚に違和感を感じる
そんなコメントでしたね

僕は共感しました、、ではまた  謝謝