瓦礫処理のからくり

先日、父がテレビの情報だけを観て
「全国の都道府県は東北の瓦礫を受け入れるべきだ」

と言いましたが、僕は反論して
「わざわざ放射能を全国にばらまいてどうする」
と言いました!

今日は眞龍さんと意見交換して、改めて思いますが
一部の国民は簡単に騙されすぎでしょう
僕は自分の地域に瓦礫が来ることを嫌がっているのではなく
意味の無いことに気付くべきと言っているのです

中部大学の武田邦彦教授によると
阪神淡路大震災の瓦礫が2000万トンでしたが、3年かけて
その地域だけで処理できており
今回の津波の瓦礫が2300万トンだから地域で処理できるはず
まして受け入れ先を求めているのは総量の20%の400トンのみを
東京その他の地区で処理するもので
東電関係などの業者が利権の争奪に使っているので
すべてはカネがらみの対策であること

食べ物も、根拠なく安全だとされ始めたりするんです
いずれ汚染による発病が多発する頃には責任を取る人は
誰もいなくなっていることでしょう

なのにテレビだけ観てる人はみんなで被災を背負い込むのが
美徳とばかりに日本全体を放射能汚染させようとしています


徳島県が出した反対の表明などは核心をついていると思いますが
僕の情報がすべて正しいかどうかも分からないことです
詳しくは関連記事がたくさんありますので興味がなかった人も
より多くの情報を知っておいてほしいと思います

うちの父みたいに先が短い人間はいいかも知れないが
今の子供、そのまた子供のことを考えなければいけません
取り返しのつかない汚染は始まったばかりですから
物事の本質を考えたいものです。