料理屋の山田くん

鮨 冬春夏(あきない)の山田くんがうちに来ました

いつものように親父が早良校区役員や社会福祉協議会などで
会長をやってる話や自分の頭脳明晰度の自慢話が炸裂!!!
しかし今日の相手は天然でした〜
小難しい話は全然興味ないのです

それに勉強だって親父より上の修猷館高校卒業で、
スポーツも万能、資格もいろいろ持ってます
流石に親父も言葉が少なくなってしまいました。
残念〜! って古いか、、

夕方は新しい名刺の打ち合わせで片桐さんが工房に
来てくれました、  
正月は風邪で寝込んでいたそうです、だいたいの皆さんが
年に一度は風邪を引いているみたいですが
早良区を代表するバカの僕はもう6年も引いてません
うらやましい〜ってよく言われます

話は変わって、、
浮世絵の資料をたくさん持っていて、なにげに歌麿を見ていたら
一人だけタイプの女性がいたので紹介します

タイトルは「青楼仁和嘉女芸者部」 獅子 たま屋 おいと
といいますが、江戸時代のニワカ祭りとして吉原の芸者が
男装などをして祝儀の盃をもらっている様子を描いたものです
僕が注目したのは真ん中の女性です

この店は江戸町一丁目にある引手茶屋の港屋で、煙管の女性は
主の権兵衛の若い女房であろうとされています
この冷たそうな感じがいいんです
歌麿の中では、この人が一番美人だと思います

難しいですが、作品にしてみます