僕の新しい名前 崚介
崚というのは古い漢字で、高い山が幾重にも連なっている様子を
表した意味があり、地に足を着けて物事を進めていくという
思いを込めています (11画）
介というのは間に入って仲立ちが出来る、両側から助け守る
甲冑のように固く両脇にけじめがつく、孤立する、転じて
目だって大きい存在となる （4画）
後藤が30画なので合計が45画になります
だから幸福が来るわけではありません、それは自分の努力次第、
しかし、迷い無く進むきっかけにはなります
自分の長所と短所が明解に浮かび上がり、それを素直に
受け入れることが出来るようになります
せっかく親がつけた名前なのに、、という人が大勢います
しかしそれは自分の気持ちを優先に考える人の意見です
本人がどうもしっくりこない、画数が悪いと解っているのに
その気持ちのまま人生を過ごす程、残酷なことはないでしょう
だから僕は娘の名前も変える決断をしました
名前は大事です、思いつきでつけてはいけないと
僕は思います
今、先生に教わってやっているのは、ただひたすら
ノートに新しい名前を書き込む作業を絶対に1日120回
こうして自分の心や体に滲み込ませるのです
今はまだ通称で、戸籍を変えるには裁判所を納得させる条件を
揃えて数年がかかるそうですが頑張ります
