ニッポンのお面、ミニ手提げ完成

江戸の祭りの夜店で売られていたような 「お面」 を

たくさん集めて、可愛い手提げにしました

 

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もちろんお面ですから、立体的に飛び出しています

 

 

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今回は、江戸時代の正統派でいきたかったので

ウルトラマンとかドラエモンとか、そういうのは描いてません

 

 

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さて、これをどうやって作るか、、、

今までイッカンバリをやりたいという人はたくさん訪ねて来られましたが

一人として弟子になろうとする人がいないのは、どういうわけでしょう

 

 

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まず、こうやって手すき和紙に好きな絵を描いていきます

だいたい手提げに並ぶぐらい、適当に、、、

 

 

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で、それを切り抜いて、和紙を何枚も積み重ねて貼って浮き上がらせ

その上に絵を重ねて貼るわけです

 

 

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そして、内貼りと外貼りを柿渋で何度も塗り、天日干しを繰り返すだけです

簡単でしょう

 

 

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(絵が二枚余ったので、ミニお盆も作りました)

しかし、制作には失敗を繰り返して完成した 「コツ」 が存在します
それを言い出すと長くなるので、お会いした人に要望があればお話をします

 

さて、先日の思い出

 

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佐賀で手すき和紙を購入した日、那珂川町から385号線を走りまして

初めて 「五箇山ダム」 を見ました、

 

 

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凄かったですね~、これを爆破したら那珂川は全滅だなぁ~ なんて思いつつ

人類ってすげ~な~ 水道から水が出るってすげ~な~ って

 

 

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これ、「カヌーで下れたら100万円」 と言われてもやらないよね~

 

 

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ダムには喫茶があって、そこにタイランド名物の 「トゥク トゥク」 がありました

オーナーがこれを欲しくて買った気持ちはよく分かります

 

実は今年になって僕は、長いこと胃腸を崩していまして

病院の検査では「神経性の胃炎」ということで薬を貰いましたが、ぜんぜん効かず

ちょまてよ、、、エイズやなかろうなぁ~、、、10年前、オレなんしたかいな、、、

やら、いろいろ考えるし、胃痛で眠れない日が続いたのもあって

ついに 「三宅漢方医院」 という鬼の名医がいる病院に行きました

 

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案の定、ビールだめ、肉だめ、油ものだめ、甘いものだめ

今までの生活態度を反省し、あんたは当分、野菜と玄米を中心の食生活にしなさいと言われ

くそ苦い漢方薬を飲んで、11時には眠っているのであります

 

 

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皆様、暴飲暴食、夜更かしには注意しましょう

 

 

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今日、うちにいた 「ゲジゲジ








 

 

ネズミや、かべちょろ

ネズミが嫌いな人は、すいません見ないようにして下さい

 

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魚肉ソーセージに群がる、可愛い 「ドブネズミちゃん」 達です

10月14日(月祝)は住吉神社、 10月22日(火)からは熊本伝統工芸館で一週間なので

最近は小物を集中して作っています

 

 

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「かべちょろ」 が群れてる、秘密の箱

 

 

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眼鏡や時計が入るサイズです、くれぐれも爬虫類は入れないように、、、

 

 

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ついでに、かべちょろ(博多弁かな?)の小皿もどうぞ

 

 

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銭亀の子供と櫛ですが、櫛の絵が鶴になっていて縁起物だなぁ~という、、、小皿です

 

 

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こちらは大好評の 「たい焼きの小皿」 です、ぜひ、たい焼きを入れて下さい

 

さて、少し前の思い出

 

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娘が、韓国料理をあまり食べたことがないと言うので、野方の「韓かまど」に連れて行きました

ここは韓国の家庭料理を中心に出すお店です

 

 

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この日は、 「サムギョプサル」 を食えるだけ食おう!という感じで注文しました

タイ料理の 「ムーカタ」 と共通点がありますが、これは真ん中の鍋で

シメのチゲラーメンを作るタイプになっています

 

 

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焼けた豚肉は、にんにくラー油に浸けるか、写真のシソの葉の味噌漬けで巻いて食べるか

どちらも美味しいです

 

 

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そして、この店の豆腐チゲはめちゃくちゃ美味い! おすすめです

 

もう朝晩は、涼しくて気持ちいいから、僕は寝ても寝ても眠たい気がします

 

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今日のウォーキングで路上に落ちていた、りっぱな栗! 

垣根の向こうに、農家の栗林がありました

こんな栗が育つなら栗の木も欲しいよねぇ。

 

新作と、伊藤伝右衛門

博物館の資料をもとに、大正ロマンっぽい団扇を作ってみました

 

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「博多」 って入れちゃったのが、良かったのか、悪かったのか、、、

 

 

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これは 「龍の小物入れ」 ちっちゃいです

木箱の外回りを、龍が立体的に飛んでいる様子に仕上げました

 

 

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内側はこんな感じです

 

 

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これは、「ムシムシ大行進のお盆」 蜜柑とかお菓子を入れて下さい

 

 

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一番近いイベントは、10月14日(月・祝)の住吉神社・博多輸入雑貨市で出品します

 

さて少し前のことですが

帰郷した娘が行ってみたい場所のひとつに 「旧、伊藤伝右衛門邸」 があるということで

またシブイとこ言ってくるなぁ~と思いながらも、連れて行きました

 

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駐車場が300円、入場料が300円、ま、入ってみましょう

 

 

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応接室だね、大河ドラマに出てきそう、いや、出てきたのかな、、、

 

 

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伊藤伝右衛門」 って、筑豊の炭鉱王で、柳原白蓮をカネにものを言わせて嫁にもらったけど

結局、逃げられたらしいです

写真の左に娘が歩いていますが、とにかく屋敷が馬鹿でかいです

 

 

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気持ち悪い人形、 おかあさん~ なんて言いそう

 

 

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気持ち悪い人形、其の二、 夜な夜な髪が伸びてくるんじゃね



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高そうな衝立だね~、刺繍がほどこしてあるようでした

 

 

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まあね、こういうの落ち着きますね

 

 

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庭もでかいんです、綺麗に芝も張られて、池や岩がたくさんあって

ゴルフのショートコースを作ったら、面白いんじゃないかと思いますね

 

 

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バカにしてたけど、来てみて良かったね、娘もけっこう喜びました

 

 

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お土産は、懐かしい羊羹 「黒ダイヤ」 

むかし、僕の母が好きだったんで買いました、仏壇にあげてから食べようね。





 

 

新作と、それを支える和紙

最近は何かと雑用が多く、久しぶりに新作を発表します

 

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歌舞伎の隈取を 「千社札」 のようにデザインした手提げかごです

 

 

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裏面はこれ、大きさは B-5サイズで、取っ手には西陣の帯を使用しています

 

 

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内張りは、各家元を表す柄を描きました、てぬぐいによく使われているデザインですね

 

 

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これは、「がいこつの化粧屑入れ」 

ゴツゴツ岩の魔界で宴会をする亡者を、全面に描いてみました

 

 

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こちらは特注品です、以前に日本橋の団扇などを見たんですが売れちゃいました?

という質問があったんで、特別に再度、作らせて頂きました

 

さて、これら僕の作品を支えているのが、日本の優秀な手すき和紙です

今回は、佐賀の 「名尾和紙」 さんにお伺いしました

 

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「名尾手すき和紙」

佐賀県佐賀市大和町大字名尾4756  ℡ 0952-63-0334

営業時間 午前9時~午後17時 定休日なし(年末年始除く)   www.naowashi.com

 

 

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和紙の原料はこの 「梶」 の木で、名尾和紙さんは梶の栽培から全工程をやってるという

非常に貴重な原産地なのです

 

 

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では、さっそくお邪魔してみましょう

 

 

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(うちわなどの体験も開催されています)

 

 

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凄いですねぇ~、200種類ぐらいはあるでしょうか

白いもの、生成のもの、ワラなどが混合したもの、透けているもの、薄いもの、厚いもの

こちらの要望がすべて叶い、満足のいく買い物ができました

 

 

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加工会社と提携して、オリジナルの和小物もあります

 

 

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熊本や四国に和紙を送って作ってもらったという 団扇

 

 

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ここの社員さんが染色して作った行灯など、かなり素敵です

 

 

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押し花を、紙をすく段階で閉じ込めて作るんでしょうね

 

 

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僕はこういうもん作ってる作家です! と、自己紹介

えらく感動してくれましたよ、他のお客さんも写真を撮っていました

 

 

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作業場も少し見せてもらいました、今日は作業をしてなくて残念~

 

 

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木をつぶしたり、炊いたり、手間がかかる仕事です、何より海外の安い材料を輸入したりせず

自家栽培の材料というところが興味深いですね

 

 

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僕の一閑張りは、和紙に墨ですじ描きし、顏彩で着色してから竹かごに貼っていくもので

糊が浸み込んで柔らかく竹に張り付いていく 「手すき和紙」 しか使えないわけです

 

 

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今日は、いろいろ選んで4320円の購入でした、価格的には天神の文具屋とか八女の和紙とか

だいたい変わらない感じです、お邪魔しました、有難うございました。

 

 

*弟を心配してる皆様へ*

本当に長きに亘りご心配をおかけしております

あれからずっと闘い続けて、でもなかなか横ばい状態で

しかし昨日は意識が戻り、みのる~オレだよ! と言うと

しっかりこちらを見てうなずいてくれました

看護士さんによると、ウイルスの炎症がピークを越え

たのではないかとのことで、光がさしてきたのかな!

という状況です。

実は、亀を飼ってます

ちょっと前から、うちには陸ガメの 「まるちゃん」 がいます、オスです

 

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まるちゃんは、ギリシャやイタリアなどに分布する 「ギリシャリクガメ」 の仲間で

「マルギナータ」 と呼ばれる種類なので、まるちゃんと名づけました

 

 

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パルテノン神殿

 

 

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(可愛い港町)

 

 

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(巨大な岩の上にある家)

 

 

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ロードス島

ここは、リンドス遺跡の町で、紀元前300年頃のアクロポリスがある観光地です

経済は破綻しましたが美しいギリシャから、はるばる「まるちゃん」はやってきました

 

まるちゃんを、透明な水槽に入れる前に

ふと僕は思いました、、、僕は、一閑張り作家なのだ

この景色を、描いてやろうと、、、

 

 

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それでまあ、60x36センチのロードス島を描いてあげて、、、

 

 

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水槽の背景に仕上げて、流木や石なども配置して、、、

 

 

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白い壁の家も作ってあげました

ホットスポットと、紫外線の照明も付けて、平均30度前後で育てます

 

 

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まるちゃんは、だいたい午前9時過ぎに起きてきます、体長は15センチほどです

 

 

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そして、あくびを3回ぐらいします、そしたら餌を用意してあげます

 

 

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今日のメニューは、小松菜と陸亀専用のフードです、バクバク食べますよ

 

 

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餌を食ってる時のケツ、短い足をふんばってます

 

 

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ときどき、お父さんが描いた景色を眺めています

 

 

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おやすみは6時頃、お気に入りのヒトデの骨に隠れるように眠ります

 

 

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晴れの日は、本物の紫外線を浴びさせるため、また自然の匂いなどを楽しませるため

庭に出します、僕が横にいる時は実際に草むらに放してあげます

 

 

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こいつ、30年は生きるらしく、確実に僕より長生きしますから、あとの面倒は誰かに

お願いするでしょう、その頃こいつは、40センチになってると思います

 

 

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庭では、今年もミニ蓮がたくさん咲いてくれました

 

 

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うちの庭には、すっかり生態系ができあがったようです。

ギャラリー風 に行きました

僕の作品(うちわ)を購入されたお客様から電話があり

そのうちわの絵が、外国人アーティストの題材になり嬉しかったとのことで

ちょっと、見に行ってきました

 

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場所は、新天町の 「ギャラリー風」 さん、福岡の作家さんなら誰でも知ってますね

 

 

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「九州インターナショナル・アートキャンプ」 は、知りませんでしたが

小学校に作家が集まって、同じ画材などを使って子供たちと一緒に作ってく! 

みたいな感じかな、ぶっつけ本番感覚で、面白そうですね

 

 

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この人ですね、「レイノルド・ヤブゥ・デラ・クルス」 さんの作品

 

 

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不思議な絵です、頭に出た創造をそのまま描いた結果なのでしょうか、、、

 

 

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この浮世絵の男性が、僕のうちわを参考にした部分なんです

 

 

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そしてこれが僕が作ったうちわです、幕末の絵師 「豊原国周」 の絵を参考に

生ビールを持たせ、着物も麒麟柄で、麒麟ビールの広告みたいなうちわですね

これを題材に使ってくれて、とても楽しい気分になりました、有難うございました

 

 

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こちらは、現代アートの作家さんで 可愛らし~い女性 「川村愛」 さんです

FBで見ると、共通の友達がいっぱいいました

 

 

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日本画を勉強されてから現代アートに取り組んでいるので

とてもハイクオリティー&ハイセンス

箔のサビ具合が焼物の重厚感を思わせるような素敵な作品でした

http://www.aikawamura.com

 

 

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他に、外国人の奇抜な配色の絵とか、、、

 

 

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子供が乗って遊べるサイズの、彫刻のサイとか、、、

 

 

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サイの絵とか、、、余談ですけど、サイや象って、密猟者から殺されないために

角や牙がだんだんと短く進化してきてるって、テレビでやってたんです

自然は凄いというか悲しいというか、、、ねぇ

 

 

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変態のような男

 

 

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植物がテーマなのか、、、

 

 

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帽子をかぶったおじさん、溶接って面白そう、タイでよく見かけます

 

 

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左手で描いたらこうなるかも知れない気がする絵

これ、一閑張りのバッグにしたら面白そうだね、ちょっと「土ばぁ」を思い出しました

 

 

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これが何に見えるかは、見る人の想像にまかせる感じかな

女性っぽい感じもするけど、僕は鳥の 「鵜」 に見えました

 

「鵜」 といえば

 

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これは僕の家の近くの、室見川の上流なんですが

今年、はじめて 「鵜」 が来たんですよ

 

 

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5~6羽ぐらいいます、ハヤとかが豊富にいるんで来てくれたのかな~ 嬉しいですね~

ではまた。

タイ2019’ やりきった感

10日ぐらい旅に出ると、帰国日の朝に 「やりきった感」 がでてきて

全身を満足感が包み込んでくれるような感覚を楽しめます

 

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これが20日ならどうなのか、30日ならどうなのか、、、

今はまだ忙しくて実現しないんですが

還暦になれば、国内、国外と、本格的な長旅に出たいなぁ~と思ってます

 

 

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パタヤの朝は、いつものようにスピードボートの燃料が運ばれて

あっという間に大量消費されていきます

 

 

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人々は、それぞれに出勤前の朝食をひろげたり、朝寝をしたり、、、

 

 

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今回、長くいたかった場所があったんで、予定がずれ込んで

3か所ほど行けなかったんですが、そんなライブ感覚が僕は好きです

 

 

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パタヤには、「なるべく行かない方がいい場所」 があると

地元の人に聞きました

「鉄道のパタヤ駅より東側の大きな池がある周辺」 らしいです

博多で言えば、昔の金平とか、わが町早良とか

差別の対象者が住んでいる場所なのでしょう

タイ人のタクシーも、「料金を2倍払うなら行く」 と言うそうです

う~ん、とっても興味ありますね~

 

 

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空港へのタクシーは午後8時に予約しました

通常だと空港まで2時間で着くんで

0時50分発の福岡行きまで、ゆっくり空港で酒でも飲めるんですが

タイは渋滞があるんで余裕を持たないと怖いんですよ

 

 

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そして案の定、雨になってパタヤを出るまで大渋滞し、、、

 

 

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高速に乗っても、バンコク手前で大渋滞~! も~う! 小便もしたいのに

2時間40分もかかってしまいました~

 

 

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タクシーの兄ちゃんが 「エクシデン! エクシデン!」 って言うから

そんなタイ語は知らないぞ、と思ったらなんの 

「アクシデント」 のことでした(笑)

外来語としては、タイのエクシデンの方が発音的に近いでしょうね

 

 

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空港にあった日本の着物のポスター、このモデルさんは知らないね

日本人じゃない気がする

 

 

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でっかい国際空港のどんずまり、B-5ゲート

福岡はローカル便だから仕方ないけど、哀愁が漂います

 

 

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0時50分発のタイ航空機は、乗ってすぐサンドイッチが出て

それから7時の朝食まで時間があるんで、めっちゃ腹が減るんですよ

だから今回はカツカレーを食べてから搭乗したんです、、、が

 

 

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(バイバイ・バンコク バイバイ・タイランド

 

飛び立つとすぐにアナウンスが流れて

到着時刻あたりに悪天候が予想されますので

朝食を今から出します~みたいな、、、うそやろ~

 

 

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機内食を半分ぐらい食べ、腹がパンパンになりながらも眠れず

映画を一本観て、日本の方向を見たら、夜が明けてきました

 

 

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日が昇る方角、日出国(ひいずるくに)へ飛んでるんだなぁ、、、綺麗だなぁ

 

 

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この景色を見れるのは、僕が奇跡的にも1962年、現代社会生まれだからであって

昔の人たちは、どんなに金持ちでも見れなかったんだから、感慨深いですよね

 

 

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ちなみに、帰りもまっぽし 羽根でした

 

というわけで

2019’ タイ一人旅の報告を終了させて頂きます

タイでお世話になった皆様、留守中の日本の関係者の皆様、

そして根気よくブログを読んで下さる皆様

誠に有難うございました。