秋月、着て民祭とレトロ市に行って来ました

目的は骨董の行灯を探すことでしたが、秋月郷土館で見た黒田藩ゆかりの展示品や最後の仇討ちで知られる臼井六郎の資料に感激し、郷土館の人も熱心に説明してくれました!ありがとうございました!

次に大刀洗町にある旧陸軍太刀洗飛行場平和記念館に寄りましたが、以前来た時よりも巨大な記念館に生まれ変わっていました、

ここで私が着ている和服について説明します、
紬の絹糸で織り上げた剣客列伝上下衣です、かたちは作務衣のように仕立てられていますが袖口が広く全て開いていること、裾がゆったりしてしぼられていないことなど、まさに剣客の動きやすさにこだわった作りになっているのです
イメージ的には江戸柳生流、伊賀の国の侍、冷静沈着で用意周到だが大らかな性格が信頼を受ける、荒木又衛門安知といったところでしょうか
生地の近影

私のわらじ、これは頂き物です