一度ぶっ潰れて、再生された 「海の幸・手提げ篭」 を
福津市までお届けしてきました
お届け先は、作家の原田悦子さん
「nu・ぬう」 という屋号で、自然素材などの衣類や小物を販売されています
玄関に入ると、いろんな作家の作品と思われる
可愛い小物でディスプレイされていました
ここでは、縫物の教室もされているということです
おもてなしコーヒーは、かなり美味しいというやつを
僕は、スーパーの398円のコーヒーで満足するタイプなので
よく分かりませんでした
そして相談を受けたのは、古い織物の 「はた・機」 があるので
使えるかどうか見てほしいという事で
車で15分だから、まあ、行ってみましょうかって なって、、、
やってきたのは、古民家をそのまま使った店
「村茶乎・むらちゃこ」
木、金、土、は無農薬野菜など体にいいお昼ごはんや飲み物を用意してます
宗像市大井966 ℡ 0940-37-1198
ここは、調べなければ絶対に分からない ぽつんと一軒家みたいな店です
ちなみに、後輩が大橋でやってる居酒屋は 「むらさこ」
ここは、「むらちゃこ」
中に入ると、あっ、ホントにごはん屋さんだ! みたいな感じ
なんかすごいです、懐かしい土間やストーブや、囲炉裏が そのまま!
別棟にはギャラリーもありました
時代劇の世界に来たような雰囲気であります
で、まあ 機というのがこれ
折りたたみ式の手作り機だそうで、金属部品もそんなに錆びてなくて
使えるだろうな、、、というのが感想でした、、が
一番の問題は、たて糸とよこ糸を仕入れて、染めて、糸巻に巻いて
機にセットする作業です
これには、お金と時間と根気がいります、、と、お話ししました
それでもやる! というお二人
作業場を決めたらまた連絡しますということなので、今日は帰宅します
糸を織って、生地を作るということは、確かに素敵なことです
実現できたらいいですね。