能面の手提げ・第二弾

前回、能面の小さい手提げは、中国の富裕層のお客様が購入されまして
今回は面の種類を変更しての、第二弾です


能面は、できるだけ気持ち悪い感じに描きたいので
目線だけは外すようにしますが、着色はリアルさを追求します



(皺尉・しわじょう) (小面・こおもて)


(小飛出・ことびで)


(顰・しかみ)


(痩女・やせおんな) (翁・おきな) (赤般若・あかはんにゃ)


下地になっている能の台本は 「安達が原」 を採用し、今回は
僕の手書きではなく本物を使用してみました
取っ手の部分は、西陣帯を贅沢に使っています


大きさは、B-4 ほどですので、物はたくさん入ります
パワースポット巡りや、お稽古事などにいかがでしょうか


さて

最近は娘が4日間だけ、埼玉から帰ってきていまして
何か欲しいもんない? と言うので、財布を買ってもらいました

今までの財布は10年ほど前に弟が買ってくれたグッチでしたが
さすがに破れてきてたので、思い切っての決断です


迷彩柄でしっかりした財布がないかなぁ〜と、前から思ってたら
なんと木の葉モールにありました、イタリア製みたいですね
ありがとう! 大事に使います

ていうか、これは一生 記念に持ってると思います(笑)


これは娘と、義母の墓参りをした時なんですが
アオスジアゲハとかいう蝶が、僕にとまったんです

しかも勢いよく飛んできて、疲れてるとか弱ってる感じもなくて


僕を樹と思ってるんですかねぇ 離れませんよ

こういうのって、縁起がいいのか悪いのか分かりません
でもなんとなく、誰かが挨拶に来たような気がしました。