タイ日記2018’ 続、運河の冒険 

自転車を飛ばして、もう一か所、運河を探索してみました

この辺の運河だけでも、数十キロ続いていますし
バンコクの運河を繋いだら数百キロになるかも知れないぐらい
運河は昔、タイ人の交通手段だったのです


殿様ガエルのようなやつを発見、少し手足が長い気がする

この泡のようなもの、この中にカエルの卵があるかも知れないですね


ナオゾ〜さんが、奥までシュ〜ンと自転車で進んで行くんですが
僕は、かなりビビリながら走りました
これ、どっちに落ちても泥べちゃにハマるから、、慎重に


こんなのも発見して大興奮です、70センチはあったと思います
外見的には コモド大トカゲに似てますね

さあ、歩いて探索に出かけましょう



(ワニがいてもおかしくないな、、、)



(ちゃんと靴箱はあるのだ)



(くたびれた犬、タイの犬はだいたいこんな感じ)



(バフンウニのような、鶏のかご)



イスラムのモスクがありました



ここはイスラム教が深く入り込んでいる地区らしく
スピーカーから常にコーランが流れています

写真を見て、静かな村を想像している方も多いと思いますが
ルークトゥーンという、演歌的なタイ音楽を流している民家も多く
僕が好きな曲が流れると 嬉しくなったりもします




道と同化したような家

秘密基地のような家もあり、ジブリの世界に迷い込んだ気分ですが
草むらにうっかり入ると、ツツガムシというダニがいて刺されると
高熱が出るそうです

あと、ヘビ、トカゲ、ゲジゲジヒアリなど 要注意かな


食後の皿が置いてあります、どうやら運河の水で洗うようです



今夜のおかずか、酒のつまみなのか、投げ網で頑張るお父さん

以前、テレビ番組で逃げだしたワニの捕獲に芸人が参加するような
企画がありましたね、確かこういう所でした


ペットボトルを壁材に使った家、これはひとつのアートでしょう


日本にいないタイプの猫ちん、シャム猫って言うでしょ、シャムは
昔のタイの呼び名で Siam と書きます




なんか、ヒデーとこだなぁ ここは

この情景に、悲惨さと美しさを同時に感じながら 思わず、、

「いいかおまえら、絶対に負けんじゃねえぞ!」

そう心で叫んだ僕がいました



ここは、この運河で最後の橋になりました


勇気をもって渡りました〜、それに暑さもハンパなくなってきた


ホテイ草にアヒルやガチョウが群がる光景を見ます
食べてるんじゃないかと思います


めちゃめちゃ可愛い、アヒルの親子


運河のベランダでくつろぐ 家族
女の子と、赤ちゃんと、猫が、こっちを見てる



というわけで、運河の冒険をこれで締めくくります
案内してくれたナオゾ〜さんに 感謝感謝の一日でした


ランチで立ち寄った、メキシコ料理の気だてが良さそうな店員さん
ありがとうね〜、 また会えるかなぁ〜


そのメキシコ料理のオーナーさん、ハワイ出身の陽気な人でした
なぜここで店を出したのか、今度会えたら聞こうかな

ではでは



続く、、、。