タイ・ 世界チャンピオンに会えた!

パタヤに帰った僕は
ボクシングの 元、世界チャンピオンにお会いしました




日本のボクシングファンには 「イーグル京和」 として
お馴染みの 右、ボクサーファイターです



イーグル京和・ 本名 Den Junlaphan (デン・ジュンラパン)
タイ国出身 1978年生まれ 現在は38才

元、WBC世界ミニマム級 二度のチャンピオン
プロ戦績 20戦18勝2敗 6KO
アマ戦績 34戦29勝4敗 25KO



アマでの戦績が凄まじいですね

当時、若手で負けなしの快進撃を続けていた 
八重樫東選手の挑戦を受け、その顎を砕いてKO勝ちもしています

彼の持ち味は なんといっても スピードと テクニック
相手に打たせないで打つ芸術的なスタイルは
ボクシング業界の中でも 非常に評価が高かったといいます



まぐれで一度 世界チャンピオンになる人はいても
彼のように5度の防衛をした選手は 名チャンピオンと言えますね

その彼が パタヤでジムを開いたというので
ドキドキ〜ワクワク〜しながら 行ってきました




場所は、僕が以前 ムエタイの体験入門をしたことがあるジムで
当時の会長である 「ニキエマ」 氏が経営不振で手放し

今回、イーグルチャンピオンが 後を継いだということでした




日本では、「角海老宝石ボクシングジム」 に所属しており
スポンサーに 「京和建物」 が付いたので イーグル京和なのです




2度目の防衛のブストス戦の時は 肩の負傷敗戦になりましたが
すぐに王座に返り咲き さらに4度の防衛をします

ところが 目の病気が発覚し、2008年には引退してしまいます
そんな不運がなかったら もっと長く防衛していたでしょう




身長158センチ リーチ158センチ
試合中に よく相手に笑いかける印象があります

ジムにはご一緒に 日本人の奥様がいらっしゃいますが
チャンピオンは、ボクシング一筋の本当に素直な人柄だそうです


WBCの ベルトっす! 世界最高峰の ベルトに触らせて頂きました



サインも もらいました、泣きそうでした!

こんだけボクシングファンじゃ、格闘技ファンじゃ言いながら
世界チャンピオンに会えたのは これが初めてなのです

あまりにも嬉しくて、僕はお礼に1000バーツ渡してしまいました



これが世界の拳です 
極貧に生まれて、拳ひとつで名誉とお金を掴んだわけです



日本に帰って、すぐに居間に飾りました
イーグルチャンピオン、本当にありがとうございました



良かったニャ〜



続く、、、。と、思いましたが

先日の投稿が不注意で消えてしまったので
このあとに書きます



(タイ・田舎にさようなら)

ノンブアランプーに滞在中は、合計で6回ぐらい
イサーン地方の家庭料理をいただきました


(あまりの辛さに 悶絶しているようす)

これ、うまかったですけど、鳥の頭や足がそのまま入っています
左は、そぼろパクチーなので ちょっと苦手でした


これ、タニシのようなやつ、下痢が心配ですが炊いているから
好奇心に負けてパクリ! うまかったし、腹も大丈夫でした



(村の ガソリン自動販売機)


出発の朝、ホテルのオーナーさんのお坊ちゃまがいました
村のじゃがいもガキとは 制服から違いますね


もはや、家族化してしまった ウイ、由美子、竜大


幸運の紐を結んでくれている ペイ、いいやつです
ボクシングの東洋バンタム級にいそうな顔ですね


おばあちゃんも、幸運の紐を結んでくれました
いつかまた ここへ来ますから 元気でいて下さいね


もはや、友達から親戚化してしまった ネン、リョウ、ニン
身長180センチ越えの トリプルタワーです


自然に、いくらでも実るバナナくんも さようなら


湖もまたな

昨日までは、早くパタヤに戻って遊びたいと思っていたけど
みんな一生懸命で、 本当に親切にしてくれて
涙まで流してくれるおばちゃんがいたりすると 感激します

きっと また来ます


まあ、それでも帰りは10時間かかるわけで、、、当たり前だけど


これは、コンビニの買い物袋をウイが落として
ガッチャ〜ン の巻


もうひとつ

パタヤに帰った僕は、妹と香水が安い店に行ったんです


閉店間際だったんですが、このオカマちゃんが親切なので
僕も妹も香水を買ってあげると、大喜びで、女走りで包んでくれました

すると、売り場全体から 「売れてよかったじゃ〜ん」 の拍手がわき
オカマちゃんが 恥ずかしそうにしていました

とても いいシーンでしたよ


続く、、、。