熊本日記 ・ 旅館みやこ

毎年、川っぷちのアークホテルに泊まっていたんですが
今年は超満室で とれませんでした

若干 震災で値段を下げたこともあるでしょうが
復興支援関係の方が大勢来ているようです

で、、、昨年見つけておいた ここ



旅館・みやこ 〒806−0847 熊本市上林町1−35
       電話予約のみ 096−352−7977

優しいおばちゃんが一人で切盛りしています
ひと月前に電話すれば だいたい部屋がとれます



玄関には、いきなり指名手配の写真があります
こういう場所って 犯罪者が潜伏しそうだもんね

おかみさんはまず、僕の人相を入念にチェックしていました




予約は2階の1号室です、ここは一泊2500円からなんですが
僕の部屋は角で少し広いのか 3000円でした 

部屋割りとか見ると、昔の修学旅行と同じ感じだね!
10部屋ぐらいありますが、風呂とトイレは共同です

いくら安いとはいえ
その共同という時点で 女性にはキビシイでしょうな




テレビ、冷蔵庫、エアコン、こたつ、洗面台、十分でしょ〜 
毎年タイで鍛えてるからね 虫がいないだけでも素晴らしい

とりあえず寝てみたり 何か食い散らかして漫画読んだり




寝床を 例の物でお浄めしたり、生ハム&チューハイやったり



河合奈保子だぁ〜 とか



パイの実 食べま〜す とか

自由でよさげにふるまってますが

ホントのとこは、、、

とてもわびしい 独房の囚人のようで
おまけに熊本城の復興作業員が5人も泊っていて

10時ぐらいから ぐわお〜 ががぁ〜っ って鼾がすげ〜し
朝は6時ぐらいから ドドド〜ッって起きやがって
ガラガラ〜ッペッ ってうるさいし



遅い時間に風呂行くと スネ毛やら チン毛やら浮いてるし
やつらが糞したトイレは めっちゃ臭いし

ま、ただ 

風呂やトイレでガチ合うと 必ず相手が引いてくれるので
なんだか 寮長か、牢屋長のような気分にもなれて

人生経験的にいえば 楽しかったといえるでしょう 

あと、そうだ

夜中の2時ごろ 必ずキキ〜ッって変な音とかしますが
僕には霊感がないので 何もなかったことにしました



働けど働けど我が暮らし楽にならず、、、じっと手を見る
じゃなく、じっと足を見る

最近までビーサン履いてたから

まだ 日焼けあとが残ってました


続く、、、。