タイ 2016 ワニのショー

タイといえば お馴染みのこれ
ワニの口の中に、、、命がけで挑むショーです




ここは クロコダイルファームという動物園で
ワニや虎、象やキリン、その他の動物などが見れます

広大な池には 自然に近い状態のワニが無数に生息しています




韓国人旅行者が 鶏を一羽使ったワニ釣りをはじめました
僕も前にやりましたが 確か100バーツ(330円)だったと思います



バコン! バコン! 口が閉まる音が凄いです
これ、人が落ちたらあっという間に餌食になりますね





柵が壊れて逃げでもしたら大変なことになるでしょうね
以前、タイで洪水の時に逃げた事件もありました




若いワニの養成所もたくさんありました
料理用としても使われるようです



こやつは独房のような檻にいるけど タダならぬ雰囲気を出してます
恐らく凶暴で 喧嘩が絶えない野郎なんでしょう

さあて

ワニのショーまで時間があるから 他を回ってみます





恐竜の生き残りは鳥だっていう説を 僕は信じてますが 
ダチョウやエミューを見ると分かる気がします






今日は暑くなったねぇ、、、

二日間苦しんだ下痢も ようやく形あるものに変わってきました
しかし竜大は まだのようです





キリンとの距離感が楽しいですね
ここはどの動物も大量に飼育されているんです、タイは自給率が高く
人間と同様で餌が豊富だからと思います



キリンの赤ちゃん めちゃめちゃ可愛い




虎も うじゃうじゃいます、ここで繁殖させているからでしょうか
アルビノ(しらこ現象)で白い虎もたくさんいます




こ、 こらこら





寝ている姿も なんとなくタイ人のような気がします

さあ そろそろワニのショーが始まる時間です




まずは 小さいワニとダンスを踊り 客を笑わせたところで
3メートル、150キロ級のワニが登場します

木の棒を使って口を開けさせ、、、動くなよと、、、




ワニの瞬発力からすると 頭に噛み付くのは容易なはずです
客席は 徐々に緊張感が高まっていきます



う〜っ 危ない〜 
you tubeなどで 噛まれて手を複雑骨折する場面を見てるだけに
今日は事故が起きないでくれと願うばかりです



客席から小さな悲鳴もあがります

タイの動物たちは 確かによく慣れています、古くから
動物を大切にしてきた歴史があるからかも知れません

それでもこのワニのショーなど よその国ではあまりやりませんよね
命がけで稼いでいることは間違いないでしょう



「お〜い、みんな勇者にチップをやってくれよ」

会場は中国人と韓国人でいっぱいでしたが
意外にみんなチップを出さないんですよ 習慣が違うのかな?



僕は100バーツあげました 
この男 ムエタイ選手のように精悍な顔のタイ人です



察しの通り これは剝製です
まだまだ 失うわけにはまいりません


続く、、、。