井岡一翔 初防衛戦

マイナーな記事です
興味ない人は無視して下さい(笑)


WBA世界フライ級タイトルマッチ 12回戦

チャンピオン井岡一翔 VS 同級10位ロベルト・ドミンゴ・ソーサ
の試合が行われました

今までに3階級を制覇した井岡選手の
フライ級での初防衛戦になります


挑戦者、アルゼンチンのソーサは だいぶ前に 
辰吉丈一郎に挑戦して負けた 

ホセ・ラファエル・ソーサ の弟なんだってね
じゃあ根性あるだろな〜とは思いますね



井岡一翔 26才、、、かっこいい選手です

この目つきがたまりません

この平和ボケの日本の 恵まれた環境に生まれて
どうしてこんなに闘争心を持っているのでしょう


よくいるんですよ
たいして暴れたこともないくせに

むかしヤンキーだった! とかね
格好だけなら誰でもできるんです

だけどこの商売 

大観衆の前で殴り合いをするんです
しかも怒ってやるんじゃなく 冷静に相手を殴るんです

素晴らしい! 僕は格闘家をリスペクトします!


国歌斉唱ですが ソーサ選手は せわしなく動きますね
まあ、それが自分のリズムなら問題はないんですが

ただ、前にも書きました
偉大なチャンピオンは 微動だにしないことが多いようですよ


安保反対のブームが去ったいま
こういう若者こそ 真に国家を背負っていると思えてきますね


井岡は 「格の違いを見せつける」 と言いました

相手はスーパーフライから体重を落としてきただけに
パンチはあるでしょう、
井岡はやや前傾で、(例の右つま先を横に向ける)
スタンスも広めにとり KOも意識しつつ

「打たせずに打つ」 を初回から徹底していました


左ボディー!

腕が長いソーサのガード越しでも かなり効いてます
右脇腹は 肝臓やほかの臓器がありますから急所ですね

自分の拳でちょっと殴ってみて下さい 
あぶら汗がでますよ(笑)


そんで ボディーを警戒してると 右ストレート!


えぐい角度から〜の 右アッパー!


もういっちょ 右ストレート!


顔面を打たれてガードをあげたら 右のボディー!


そして また 左ボディー!

地球の裏側から来て、こんな風にやられたら たまりません
ソーサはダウン寸前でしたが 井岡は無理をしませんでした

そこは賛成です、長く君臨するためにも
危険な打ち合いは 最高峰の相手にとっておきましょう



 
12回終了後の判定は 貫録の3対0
タイ人ジャッジは 全ラウンド井岡につけてましたね

いやぁ〜 井岡選手おめでとう

今後は階級制覇だけではなく 統一最強チャンピオンをめざし
ローマンゴンザレス戦も考えているとのこと

八重樫の仇を ぜひとってもらいたい
井岡選手なら やれるかも知れない

これからも頑張って下さい!


もうひとつの試合は

チャンピオン高山勝成が 
スタミナと根性で押し切った! という感じでした


原選手、いいもん持ってるけど
自分から心が折れたんじゃあ 情けなかったね

競馬ジョッキーもダメで ボクシングもダメじゃ 格好つかんから
もう一度 這い上がって下さいね。


以上、

井岡一翔ファンの ひとり言でした
読んでくれた人! ありがとうございました。