中国の和尚さんへ、、、

去年から 「一閑張」 にハマってますが

ちょっとした悪戯心から
上海の偉い和尚様に 小さいバッグを贈ってみました

しかも 和尚様の似顔絵の模写です


もともと ユーモア大好きの和尚なので
喜んで頂けたみたいで 

「注文するとしたら、いくらなの?」

と、仰られたようで、僕もほっとしました
相手が喜ぶかどうかは、お金じゃ買えないですからね


話は変わって

僕の工房には 浮世絵の原画が三枚あります


祖父が残してくれたものです
僕にとっては 宝物なんですよ



明治時代のものですね
まだ、江戸時代からの絵師が生きていたんだと思います


僕のブログを読んで下さるかた
三枚目の絵は どこかで見覚えありませんか


そう、これを模写してバッグをひとつ 作ったのです


これは みかんかごの途中です

弁柄を塗ったばかりで赤いですが、この上に柿渋を塗ると
ワインカラーに変色します
絵は、北斎の「変態なおとなあそび」の漫画です


こんなのも 描いてみました

これは 

秀吉の命により朝鮮へ出兵した黒田藩の豪傑 「林 直利」 が、
朝鮮にいた虎を みごと槍一本で仕留めた時の図ですね

当時の武将は 野生の虎を何頭も殺しています
凄まじい武芸の修行をしていたとはいえ

現在では、剣道の達人でも不可能なことだと思いますね。


そんな 

絵描きの真似事をして遊んでる僕ですが
描いてて、不思議な気持ちになる瞬間があります


それは、着色がまだ終わってない状態の時
人間の肌とか ちょっとだけしかやってないのに

今の感じが一番いいなぁ〜と、思ってしまうことです

「中途半端症候群」 とでも言いましょうか
これ 何なんでしょう

誰か絵描きのプロのかた
この感情の経験があるならば教えて下さい。