歌舞伎 一閑張りバッグ

明治14年
東京・新富座による歌舞伎狂言

「夜討曽我狩場曙」 ようちそがかりばのあけぼの

が、開演されましたが



その博多座公演のためのポスターといいましょうか
「博多絞商店の引幕」 という

本物の浮世絵を祖父から譲り受け、僕が所有していまして

それを模写してバッグを作りました



古い質感を出すために、何度か弁柄と柿渋で着色していきます

ちなみに僕は 

ガーナを食べながらブラックコーヒーを飲むというのが
休憩時間の定番になっていますが 

なぜガーナかというと


* その昔、矢沢永吉さんが有名になった頃、
  
  スタッフさんに、楽屋の冷蔵庫に何か用意します!と言われ
  別に何も欲しくなかった矢沢さんが

  「だったら、ロッテのガーナと水でも入れといて!」

   と軽く言ったところ、、、

  「矢沢は本番前にチョコがないと仕事しない」 という伝説になり

   冷蔵庫にどっさり ガーナが用意された逸話があるからでした(笑)





完成しました!

裏の文字も、当時の筆跡を模写しています




取っ手部分などは、斬新な柄の帯を使用し
結び目を変えることにより ショルダーにも出来ます



かなり 大きいサイズです
着替えを持ち込みたい場面などに いいかも知れません。