歌麿の バッグ

先週から

一閑張りの 新作に取り組んでいました


今回は、以前に和紙に描いておいた歌麿の絵を
柿色の和紙の上に ポイント的に配置し

女性っぽい お稽古バッグに仕上げました


かごの縁と取っ手には、色を合わせて
女性の帯の 裏生地を使用しました



柄は 歌麿を正確に模写していますが
着色については 多少アレンジしています


柿渋で仕上げる場合は 天気に左右されますが
この和紙張りだと 絵を描けばすぐに出来上がりますね


大きさは このぐらいです

自慢の一品になりました。