一閑張り 其の二

僕が いっかんばりに取り組んだ途端
ず〜っと雨って どういうこと?

柿渋の塗料というのは、天日干しにすると よく発色するので
晴れの日を待ってましたが 全然です


熱にも 反応すると聞きましたんでね
仕方なく こんなことやったり、、、

いずれにしても

自分が納得いく深い色になるまで
当分 時間がかかりますね



空いた時間は 

篭のふちと、取っ手に使えそうな生地を織ったりもしています


先日、和紙に描いた 「黒田長政」 は、、、


もう、取っ手をつける段階に仕上がってきました

A-4 の書類が入る 男の手提げですが
あとは 柿渋が深みを増してくれるのを待つのみです

やはり やってみて分かりました

いっかんばりは 

半年計画じゃないと 思い通りにはいきません


こちらは 次の作品に向けて
必死で浮世絵を描いているところです

今回は 

柿渋のみでシブイ作品を4点だけ発表しますが
次回は カラーの作品も出す予定にしているのです



これは

物干しの ピンチが割れてるので交換しているとこです

本体は そう壊れるもんじゃないから
ピンチだけ買ってきて付ければ 長くもつし
安くあがります

あっ、

主婦のあいだでは 常識だったですかね?