タイ 2014 タラート

タラートとは 市場のこと

毎朝、7時半になるとルンピーが迎えに来て
スクーターの二人乗りで 

ポティサンの小さな市場へ向かいます


まずこれは パトンコーという揚げパンですね
一個3円ぐらいで 一口サイズです
おいしいですよ

そして コーヒーショップで甘いカフェラテを買い


この日は パインと 瓜のような果物を買いました
果物は四分の一ほど切ってもらって 47円ぐらいです

これが いつもの朝食なのです
のんびり食事をとりながら 会話を楽しんでいると
近所のドイツ人なども 集まってきます


花や 野菜や 農作物は豊富にありますね
米の計り売りも 昭和の頃を思い出します


タイでは 家庭で料理をする人が少なく
食事といえば 市場の惣菜を ビニールに入れて買って帰り
ごはんにぶっかけて食べることが多いようです


托鉢のお坊さんも 毎朝います
人々はお布施をして 有難いお経をいただきます


ラクルアン(お守りのようなもの)も売ってました
親指ほどの仏像を指して いくら?と聞くと400バーツだって!

この野郎、僕が日本人だからって ふっかけやがって、、、
100バーツなら買うよ、というと どっと笑われて撃沈

ほんとに高いのかも知れませんね 諦めましょう


ここは ナクルアの大きな市場です


調味料やら何やらの店


お菓子屋さん、どっかで見たようなものもあります


肉などは 気温が36度じゃ腐ってしまうだろうと思いがちですが
朝は朝、夕方は夕方で 売り切ってしまうから大丈夫です

冷凍など ほとんどありません
新鮮な物ばかり 食ってるわけです


やけにオープンな 刃物屋さんですね

よ〜く見て下さい
コマンドーナイフや 日本刀までありますから 怖いです


ここは 見たところ普通の生活雑貨屋さんですよね
何年も売れていない茶碗などが 埃だらけですが

中央の レジの前に来て 度肝を抜かれました

なんと 監視カメラ付きだったのでした


外のベンチで 爪を切っていて
ふと 思ったことは

タイでも僕は 爪を落としたなぁ、、と

人間は どこにいても
食べて、飲んで、うんこして寝なきゃならないわけだよね

やっぱ 日本に生きているんじゃないんだ
地球に生きているんだ! 

という 単純なことでした



続く。