上海日記・ 朝の散歩

朝はいつも ぶらぶらします

ちょうど 落ち葉が舞う季節なので
なんとなく ノスタルジックな いい感じ、、、

住宅地に大きな門を付けてあるのは
なにも 強盗が多発するといった理由ではなく

太古の時代から 大陸というのは
よその国の侵略を 絶えず警戒しているので

おのずと 外界との仕切りをつけたがるのが
民族的な習慣だということです


虹口区という場所は 日本でいう下町にあたり
日本人居住区もあったらしいので

洒落た 古い洋風の住宅もたくさんあります


朝ごはんは 肉まん(24円)だったり
チジミのようなやつ だったり

つい、朝マック食べたり 味千ラーメン食べたり


中国の人達は まあ よく踊ってますよ

現在 魯迅公園が工事中で 広場があまりないので

街中で広いとこなら どこでも集まってきて
ラジカセの大爆音で 踊っています


でかいサッカー場もあります
そこに居た スクールバスが とても可愛かったです

格闘技の道場も見つけましたが
タイ紀行の時とは違い 仕事で来ているので
ボコられるとマズイと思って

中に入るのは 断念しました


いつも早朝だけ フリーマーケットをやってます
非合法かどうかは 分かりませんが

通りのお店が開店する時間までには
きれいに 皆さん いなくなります

座っていいか分からない店先で 一休み

こちらの人は 目を合わせないんです
明らかに 変な日本人が うろうろしてるのに

見ないし ぶつからないように避けてくれます
国際都市だから 珍しくないんでしょうね


通りを歩く時は ちゃんと下も見ておくこと

でないと 人のたんつばや 犬の糞を踏んでしまいますよ(笑)

というわけで

展示会場には 11時頃入ればいい日が多いので

いつも 1時間ほどは 歩き回っていました
日本の展示会の 「がんじがらめ」 とは

えらい違いです


続く。