バンコク(都心)で生きる女

タイから帰りました!

今回の裏ブログでは女について書いてみましょう

バンコクなどの街は
日本のようにビルが建ち並ぶ近代都市ですが

田舎に行くと 藁ぶき屋根に土間で
田んぼでは水牛を引いています
学校も病院もあまり整備されてなく
仕事もありませんので
国民はとても貧困の暮らしをしています

女は家族のために都会へ出て働き
夜も躰を売って稼ぐということがとても多く
繁華街は そうした「立ちんぼ」などで溢れています

マッサージ店やヘアーサロン
軽食屋さんにも 声をかければ付いてくる女がいます
負けないぐらいに オカマもいます

家柄がいい女性は良い大学にも行けますから
一流企業に勤めています 英語は勿論、日本語も話せるような
女性に会うと たくましいなぁと感心します
 


こんな話があります
ある 小さな少女が バラの花を一輪
初老の白人男性に差し出しました
男性は微笑んで それを受け取りました
少女は言いました
売ったよ! 金をくれ!

その少女は大きくなり 
16才で立ちんぼの姉さんの仲間入りをして
巨大な白人に抱かれました
20才からは GO GOバーで裸で踊りながら
毎晩 誰かに買われる毎日
煙草と酒で体はボロボロです

そのうちに30才をすぎて薬に溺れ
躰が売れなくなって 露店の物売りになりましたが
40才を過ぎたころ エイズで亡くなりました



この話は
タイの街角で頻繁に起こっている現実です

頭では分かっているつもりでも
個人で旅行に行き、 庶民の事情に触れると
はじめてのように 母国の平和や豊かさに気付かされるのです

なのに タイの市民は 人に微笑んでくれます
日本の市民は 無表情で携帯見てるだけ
自分が幸せだと 気付いていないんです

何なんでしょう

タイのテレビでは
日本の原発問題を毎日取り上げていました
なんだか 恥ずかしくなりました。