上海の報告 其の二

旬割烹  「真木乃」

電話 021−3256−1330
ぐるなび
http://www.chaikomi.com/detail/index_338.html


初日の夜の歓迎会のあと、日本人であり矢沢ファンだという
料理屋の大将がいると聞いて 行ってみました

少ない時間でしたがお話ができ
思った通り、熱い気持ちを持った方だと確信しました
異国で商売を成功させるには
並大抵の努力ではできないことを実感し
美味しい料理とともに良い時間でございました

皆様、上海に行かれた折には
ぜひ 行ってみて下さいませ。

大将 またお会いしましょう




そして 二日目の朝 8:00
ホテルは朝食付きなのでレストランに行くと
ソファーでごろ寝していた若いウェイターが嫌そうに起きてきて
朝食を運んできました

朝食はだいたい毎日同じもので
おかゆ、ゆで卵、にらの肉まん、ざあさい、あげぱん、スープなど
とても食べきれないほど出てきます
お茶は出ません、頼むと熱い湯が出ます

朝食を終えるとフリーの時間は魯迅公園に行きました
途中で見た果物売りの少女が朝飯食ってるとこです

そこら中に停めてある 中国製原付バイク
佐々木社長の話によると すぐ電気系統やバッテリーが
壊れて落ちたりするんで みんな自分なりに改造して
乗っているんだとか
でも 無音の電気バイクがほとんどで
これは日本より進んでますよね

魯迅公園は、ちょうど福岡の大濠公園のような感じで
この日は日曜日だったので数万人の市民が来てました
とにかく あちこちでラジカセをガンガン鳴らして踊ってます
むちゃくちゃうるさいです!

こんなとこには日本語で話しかけてきて友達になろうと
言って、最終的にはお金をいくらかくれと言う詐欺師が
いっぱいいますよ〜
僕にも来たので厳しく断ると、笑って去って行きました
金持ってる奴から少し貰って何が悪い?
そう言われれば その道徳も受け入れてこそ
外国旅行でしょうね

公園を出るといきなり事故に遭遇
事故は日常茶飯事で保険制度もほとんどないので
死んだら、 死に損って感じかな?
人間はいっぱいいるからね、、


そうしてるうちに昼になったので
木原社長おすすめの庶民食堂に行きました

地元の人がいつも食べてる昼飯ってやつを頼み
麺類を一口食べた僕は 思わず吐き出してしまいました

それは、生まれて初めて食べた 「パクチー」 でした

いや〜 強烈です、
完全に カメムシです

これに慣れるのは いつの日か、、、続く。