最近のちょっと怖い話

最近の話やけど
ちょっとだけ怖いことあった

4月に糸島で個展をやった時に
改名をお願いした先生と書家の先生が来てくれて
めっちゃ嬉しかったんやけど
オレの自慢の絵がすり技法を使ったタペストリーを見た途端
お二人が顔を曇らせたわけね

お二人は霊感が強くてきつくなったみたいで
「後藤さん、これ作る時に体がきつくなかったですか?」
そう聞かれた

オレは霊感やら無いし、想像もつかんから

「えっ、これヤバイですか」 
 って聞いたら
「はい、本人が来ちゃってますから」
 って、それ怖くないですか〜

先生によると、こういう物は商業用のプリントだと何でもないけど
オレのように戦国武将をリスペクトして歴史書も読み
本気でこしらえた作品には相手が来てしまうらしい
先生はしばらく えづいて苦しんでおられたんで
そうなのかなぁ〜なんて、、、

ちなみに左から
織田信長の書状、 豊臣秀吉の書状、 黒田長政、 加藤清正

今後はこの方向の作品は控えた方がいいことと、ただの布として
扱えば心配ないと聞いたんですが
そういえば集中して作っていた時に
肩が回らなくなったなぁって感じもあるな

よくわからないけど 気をつけましょう。