無宗教派である僕の哲学 

僕は無宗教派です。

全知全能の神様がいるとは思っていません
しかし、九死に一生を得たことも何度かあり
説明のつかない経験をした時は手を合わせてしまいます
何に合わせるか、、まあ太陽とか、海とか、
僕の体の源である先祖が多いかな
そうして様々な物に敬意を表し、感謝をするという
発想自体、大きく分けると多神教でしょう

僕は友人の集まりがある度に
「自分は今、とても幸せです」 とはっきり言います

物欲に犯された日本では、なかなか理解できる人間が
いなくて、
時には現状に満足した向上心の無い人間と思われがちです
しかし僕は今まで衣食住に困ったことがないし
差別や戦争に行かされたこともない
だから宗教に救いを求めることもないわけで
僕の哲学として、これは 幸せ なのであります


僕はなぜ日本人が金儲けを目標とする人生になってしまったのか
なぜ忙しいふりをして難しい顔をしているのか
なぜあまり幸せではないと思っているのか疑問を感じています

僕は若い頃から なぜ宗教が必要なんだろうと疑問を
持っていて、中でも全知全能の神が存在すると本気で信じている
人々が理解できなかったものです

それと同時に、なぜ白人と黄色人と黒人が存在するのか
ただ単に暑いとか寒いという地域の違いでは説明できない人類の
遺伝子レベルの謎にも疑問を持っていました

そんな時、妹から紹介されたこの本
一神教VS多神教) 著者 岸田秀

10年ほど前の本ですが、面白いです
ここに書かれている事が全て正しいとは思いませんが
そうじゃないかなぁと思っていたことが
ある意味答えとして打ち出してあります

内容を記事にはしませんので、興味ある方はぜひ!