加藤清正 甲冑姿のストール

加藤清正といえば戦国の熊本藩主ですね
以前、熊本伝統工芸館で熊本県民は戦国の加藤家と江戸の細川家、
どちらのファンが多いのですかとスタッフに尋ねたところ
やはり圧倒的に加藤清正だろうということでした


この肖像画は、得意の槍を右手に持ち、烏帽子の兜に蛇の目の家紋
が入っていますが替え家紋の桔梗も胴に入っています
不敵な面構えで座った床几には虎の毛皮の敷物が見えますね
黒田藩の林直利など、朝鮮に出兵した武将たちはよく
虎狩りをしたようです、
しかし、槍や刀で虎を仕留めていたわけですから
当時の人は度胸と身体能力が優れていたのでしょう

写真は熊本城です、美しいです

先日行きました伊万里焼の里、大川内山にも加藤清正の記念碑が
ありましたし、山鹿の平山温泉に行った時も清正が湯治に来たという記念碑がありました
昔の人は馬か徒歩でも活動範囲が広いですよね〜