濃い一日、小石原の民陶祭にて、、、

師匠に誘われて、、 前から行ってみたかった小石原へ
民陶祭の最終日に行きました!
師匠が小石原で何度も展示会をされたこともあり、ここは師匠の
お友達でいっぱいなのです

澄んだ空気の秋晴れの中、秋月から江川ダム方面の500号線で
すっ飛ばし、1時間20分で到着
まずは 太田哲三先生の窯元へお邪魔しました


太田先生は60代とは思えないほど若くてハンサムな方で気さくに
お話をして下さいました、 作品の中でパッと目についた淡い色
の ぐい呑み を購入しました

次にお邪魔したのは僕の大好きな高取焼、八仙先生の窯元です
2点だけ作品は持っていますが実際に八仙先生にお会いできて
しかも30分ほど釉薬の事、歴史や技術、苦労話などの対談をさせて
頂き、感激致しました
また、日田市からは織物を自宅で始めたいと志す女性の方と
暖かく見守る優しいお父様とお知り合いの女性の方が見えられ
師匠と楽しくお話をさせて頂きました
とても面倒臭いけど、素敵な素敵な織物の世界に踏み込む気持ちは
固まったでしょうか?




おしゃれな裂き織りベストのマネキンになって、、、

しかも後継者の高取忍先生にも貴重なお話をたくさん聞かせて頂き
面白すぎて時間を忘れてしまいました
美味しいお抹茶やお弁当、誠にありがとうございました
また、来たいと思います

ここは以前に師匠が展示会をさせてもらっていたログハウスです
20年ぐらい前に建てられたもので、夜は鹿が来て鳴くという
大自然の中の素敵な空間です


最後は梶原二朗先生の窯元です
ログハウスの持ち主でもある先生は初対面の僕でもすぐにファン
になってしまうほど大きな声で冗談を飛ばす方でした
また奥様も気軽にお話をされる方で、なんというか、
今回は小石原の人々全体があったかく迎えてくれてとても嬉しい
気持ちです、



これは、やはり師匠が良い付き合いをしてきたからに違いないし
僕にとっては大変貴重な経験でありました、新作のイメージも
ガンガン湧きました,この出会いを大切にいたします!
今日はほんとに来て良かった〜