踏み板の改造をしました

普通に織るだけ(平織り)なら踏み板は2枚でいいんですが、
あや織りなど複雑な組織をつくりたい時は4枚とか6枚とかにする
必要がでてきます、
糸が通っている針金(綜こう)が4枚で踏み板が4枚だとして、そこからパターンをつくり模様をだすわけですが、説明はややこしいから省きます、数学の世界ということです

織物といっても一人で染物や糊つけ、裁縫や大工仕事など、いろんな
ことができないと先には進めません、この機(はた)も鹿児島から送ってきた時にぜんぜん部品が足りなくて、骨組み以外は、かなり手作りに近いのです