うちわ新作と、小倉城

僕の次のイベントは、住吉神社で毎年大好評となっております

「大博多・輸入雑貨市」6月1日（土）～2日（日）ですので

そこへ向けた夏物を作っております

「ほろ酔いの遊女が浜辺で遊ぶ・うちわ」

びーちくが見えそうで見えない歌麿のエロチシズムがいいですね

「龍のうちわ」　と　「妖怪のうちわ」

ざっくりとした筆使いの浮世絵を再現するところが楽しかったです

さて、娘と行く観光の最後は、小倉城でした

最近になって、またリニューアルオープンして

エレベーターが付きました

お堀にいた、ぜんぜん逃げないミドリガメ

さては、いつもここで餌をもらってるんだな

入り口から見ると、ちっちゃい小倉城

お袋を連れて来たのは、ちょうど二年前で、それがお袋の最後の旅行になりました

子供の頃、小倉に住んでいたお袋が、どーしても行きたいと言うので

歩くのがやっとのところを無理して小倉城に連れて行ったのです

今思えば良かったと思います

御存じ、宮本武蔵と佐々木小次郎の銅像

重そうな武蔵の木刀と　長～い小次郎の刀

天守の東側かな、ここからの眺めは高いです、茶色のビルは小倉井筒屋でしょう

こうして、お袋の思い出の場所に娘を連れて来れて、本日は感無量です

これは、小倉城の神社の手洗い場の龍

顔をあらう小倉の　猫ちん

でっかい犬を散歩させる人を見ました

なんか、こういうの食べました

以上です。

九州鉄道記念館へ、、、

門司港には、九州鉄道記念館もあります

テレビで石原良純さんも感激していました

僕は鉄オタじゃなく、言わば工芸オタクなのですが

昭和を知ってる人なら、ここは深い郷愁に駆られる場所であります

これは、頭だけ残した先頭車両で、運転席に座ることができます

子供の頃に乗った汽車の運転席って、わりと簡単な作りだったんですね

これは古すぎて、かすかに覚えているような、いないような、、、

この客席は完全に覚えてますね、焦げ臭い床と異常に熱い暖房で

少し気持ち悪くなったりしたもんです

ここで手も洗いました

タタンタタン！タタンタタン！　と、小気味のいい音が続きます

資料館もあります、鉄オタじゃないから特に無感動

「切符のハンコ」　ちょっと面白い

「切符切りもん」　これ持ってる駅員が神経質そうにカチャカチャやるのを見て絶対この仕事はヤダなぁ～と思ってました

これだよね～、これと赤い網に入ったみかんや、ゆで卵

それに、ご飯がカッチカチに丸く固めてある駅弁を食いながら

はるばる大分の佐伯市まで行った記憶があります

ちなみに高校の時は、国鉄の鹿児島本線を利用してて

乗務員室に忍び込んでは煙草を吸っていたものです

ここね、外から窓に手を突っ込んだら簡単にドアが開いたんです

懐かしい思い出です

続く、、、。

娘と、門司港レトロへ

連休中は、埼玉から娘が帰っていたので

娘が行ったことない門司港レトロに連れて行きました

「九州の終点」　という雰囲気がいいですね

福岡県民にとっては珍しくもないですが、僕のブログは海外の友人も

たくさん見てくれているので、そっち向けです

こういう、昭和の刑事ドラマで犯人を追いかけるシーンに出てくるような

古いビルも、門司には残っています

昇開橋っていうんですかね

滑り台に掴まってクイズに答える、昭和の番組を思い出しました

娘が、建物が可愛い～と言ってました

焼きカレーも美味し～いと言ってました

突如として近代的なビル、ここの展望台に上ってみましょう

関門海峡の関門大橋を望む、壇ノ浦方面

山口県の下関方面、海響館という水族館が見えます

ちょうど、海上自衛隊の軍艦も停泊していました

眼下に門司港駅、右手前に巌流島、奥には小倉の町が見えます

門司港から「めかり」まで観光電車がゆっくり走っています

久しぶりに、のんびりした日になりました

（とても綺麗な門司の猫ちん）

続く、、、。

総合芸術祭 ・ ありがとうございました

糸山自動車文化館　5周年記念　「総合芸術祭」　は

大盛況を収め、無事に本日終了いたしました

来館されたお客様、また僕の作品を購入された皆様

誠に有難うございました

先日のブログで、蓮の華の日本画を紹介した束田先生に再会しました（中央右）

いつまでも若々しくて可愛らしいお姉さまです

布小物の作家さんから　「鳥栖のしん玉ねぎ」　を戴きました、有難うございました！

これは、ウクレレ作家の奥様から見せてもらった　蟹の置物です

熊本の松橋インター降りてすぐの場所にある　コウセイ窯の原構成さんの作品で

器などの他に、こんな造形模写の作品を数多く作っているらしく興味深いのです

今度、見に行こうかなと思ってます

妹の由美ちゃんと息子の竜大くんも来てくれました

この二人とはタイランドに行った記憶が新しいのですが、それぞれに人生観が

またひとつ膨らんだような気がしています

弟の　Mr-G　の奥さんに戴いたのは、皇居に行かないと買えないという

菊のもんのチョコレートと手鏡、誠に有難うございました

そして最終日は、作家同士によるディスカッションをやろうということで

閉館後に会が設けられました

主に、展示作品の質の問題について、、また鳥栖に芸術の魅力を発信していくには

今後どう動いていくべきか、、などですが、　かなりの白熱戦でしたよ

中でも僕と平井さんはプロとして活動する作家だし、鳥栖市と関係がないので

第三者的な参加でしたが、極論が飛び交うのでとても参考になりました

今年、またひとつ新しい作品を生み出せるか、僕も勝負です。

総合芸術祭、3日目終了

1日から天気に恵まれて開催中です

新作の団扇を二枚も買ってくれたお客様は、ケアマネージャーという

介護の仕事をされてる方で、平井さんの生徒さんでした、有難うございました！

その他、「男前」　な団扇の新作です

「風神・雷神」　の団扇です

さて今回も、他の作家さんの紹介をします

上海に同行以来、親しくさせて頂いている、束田先生の日本画作品

ジブリで活躍された先生らしい、奇抜な色使いで幻想的で素敵な蓮の絵です

この衝立も素晴らしい日本画です

こちら、凄い書ですね、こんなの書けたらいいなぁ～

横尾さんの水彩画、これも美しいです、実は僕、絵で一番好きなのが水彩画なんです

いつかやってみたいことのひとつです

こちらは、基山付近にある　「丸幸ラーメンセンター」　

の　ワンタンメン・バリカタ麺　と　餃子

娘と美味しくいただきました

明日は娘が　「ダ埼玉」　に帰るんで、鳥栖へは昼過ぎに入ります。

総合芸術祭・初日

今日から鳥栖の　「糸山自動車文化館」　にて

第3回・総合芸術祭に参加しています

僕のブースは、「十人十色」　仲間の平井さんと二人で和室を貸し切っての

展示になっております、6日までやってますので宜しくお願い致します

記念すべき、令和第一号のお客様は、歌舞伎役者の手提げと

鳥獣戯画手付きお菓子入れをご購入されました、有難うございました！

その他の作家さんの作品を一部紹介します

須藤さんに再会しました、書いた字を木版に写し、彫刻刀で彫り込んで作る　

「刻字」　を出品されていました

水彩画の桜、凹凸がある画用紙に描いてあるので立体感がありました

廃材を使っての手作りウクレレ、いい音色でした

虎の掛け軸、欲しいなぁ～、、、明日、値段を聞いてみよう

すべて廃材を利用した手作りの戦艦、2メートルぐらいあります

樹脂粘土で作った、ミニ盆栽

まだまだありますが、また次回ということで、、、

先日、この準備に娘と来て、帰りに鳥栖アウトレットなんてろに寄りました

とにかく　人、人、人、僕らもその中の一員なんですが、、、

凄いというか、同じ日に大集合してしまう日本人の悲しさというか、、、

コーチのバッグなどが半額～！なんてやってましたよ

娘にこれ、買ってもらいました

今年はこれで、タイに行きます（笑）

続く、、、。

GW 5/1~5/6 は鳥栖で芸術祭です

令和元年を記念する最初のイベントに向けて

オリエンタルな虹色ストールを織りました

草木染めの手織りでしか実現しない、不規則なレインボーブロックです

タイランドの市場を連想させる、ポップな仕上げにしています

こんな、しかめたツラの還暦前の親父がこさえてんですよ

世の中ってのは、不思議なもんでしょ～

さあ来週からは

「第三回・糸山自動車文化館・総合芸術祭」　が開催され、僕も参加させて頂きます

〒841－0024　佐賀県鳥栖市原町1293　℡　0942－83－3831

 令和元年5月1日（水）～5月6日（月）午前10：00～17：00（最終日15：00）

油絵、水墨画、水彩画、日本画その他の総合展示会です

入場無料、駐車場もあります

連休期間中お時間がありましたら、ぜひお越し下さい！

「まねき猫・子供6匹付き」　の団扇

「鶴亀・松竹梅」　の小皿

「髑髏から蜥蜴」　の小皿

「まむしのお盆」　

これら、続々と変態雑貨を取り揃え、お待ちしております